1月17日市内で2名の新たな感染が確認されました。10代と30代の女性各1名ですが、1日も早いご回復をお祈りしております。
これにより今年に入って6例目と7例目、都合37例目の感染確認になりました。
感染拡大が収まらないなか首都圏に続き愛知県にも、1月14日から2月7日までの期間、緊急事態宣言が発令されています。これに基づき、愛知県知事より緊急事態措置の対策が発表されています。
その概要は、県民皆さまに対しては、(1)不要不急の行動の自粛(2)県をまたぐ不要不急の移動自粛(3)高齢者等への感染拡大の防止(4)基本的な感染防止策の徹底の4点が、事業者皆さまに対しては、(1)営業時間短縮とガイドラインの徹底(2)テレワークの徹底等(3)職場クラスターを防ぐ感染防止対策(4)イルミネーション等の早めの消灯の4点が呼びかけられています。またイベントの開催制限や学校等での対策徹底なども呼びかけられています。
あわせて県として、医療体制の更なる強化と維持、時短協力金の支給と周知、きめ細かな支援と相談体制を執行していく方針も示されました。
今回の緊急事態措置が何よりも医療体制の崩壊を防ぐことに眼目があることをご理解いただき、市民皆さまには知事要請へのご協力と、日常のなかでのいっそうの感染防止策に努めていただきますようお願いいたします。
国、県の行うさまざまな支援措置につきましては、市でも積極的な周知に努め、各種相談はもとより支援策が速やかに対象の皆さまに届けられるよう努めてまいります。
また市では2月1日臨時議会を招集し、当面の感染拡大防止と経済対策関連とともに、ワクチン接種の準備に必要な補正予算を上程する予定です。全市民を対象にしたこのワクチン接種事業は、前例のない取り組みであるだけに、多くの市民皆さまのご理解とご協力があってはじめて成し遂げられるものであります。
詳細についてはあらためてお知らせいたします。
新たな緊急事態宣言のもと、ご不安やご不便も増しておられると思いますが、この局面を市民皆の心と力を寄せ合って乗り越えていきたいと思います。
なお繰り返しになりますが、保健所の業務が多忙をきわめています。医療機関と保健所の機能が守られることが今一番大切です。緊急性のない問い合わせや苦情などはお控えくださいますようお願いいたします。
令和3年1月17日
新城市長 穂積亮次
経緯(36例目)
年代 | 10 |
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性別 | 女 |
居住地 | 新城市 |
症状等 | 軽症 |
陽性者との接触歴 | - |
経緯(37例目)
年代 | 30 |
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性別 | 女 |
居住地 | 新城市 |
症状等 | 軽症 |
陽性者との接触歴 | あり |