11月3日市内で1名の新たな感染が確認されました。10歳未満の女子1名です。1日も早いご回復をお祈りします。
これにより今年に入って252例、昨年来通算で282例目の感染確認になりました。
現在全国的に新規感染は減少傾向が続いています。
飲食、イベントなどについても各種の制限が順次緩和されています。社会経済活動の正常化に向けての期待は大きなものがあり、必要な感染防止策を徹底しながら、落ち込んだ経済を立て直すことにさらに意を用いていきたいと思います。
しかしウィルスの脅威が除去され、パンデミックが終息したわけではありません。
冬場を前に第6波への強い警戒も呼びかけられています。この波を可能なかぎり低く抑えこむためにも、市民皆さまにおかれましては、感染拡大防止のための基本対策に引き続きおつとめいただくようお願いいたします。
ワクチン接種につきましては、12歳以上の希望するすべての皆さまへの接種が、11月一杯をもってほぼ完了できる見通しとなりました。市内医療関係者の皆さまのご尽力、ならびにすべての市民皆さまのご理解・ご協力に、心より感謝するところであります。
これに伴い、市内医療機関での個別接種ならびに旧新城東高校と作手保健センターでの集団接種は、11月末をもっていったん終了いたします。
12月以降については、新たに12歳を迎える方および事情によりこれまで接種を受けられずに新たに希望される方を対象に、市内矢部にあります新城保健センター1会場での集団接種に限らせていただくこととなります。
詳しくは市HPやコールセンターへの問い合わせなどでご確認ください。
3回目の接種につきましては、12月以降医療従事者等から始まり、2回接種を終えた方全員に接種を受けていただく方針となっています。
具体的な体制や方針が確定いたしましたら、順次お知らせしてまいりますが、これまで同様、希望する皆さま全員が安全・確実に接種いただけるよう準備してまいります。
最後にいつもの繰り返しで恐縮ですが、保健所の業務が多忙をきわめています。緊急性のない問い合わせや苦情などはお控えくださいますようお願いいたします。
令和3年11月3日
新城市長 穂積亮次
282例目
年代 | 10未満 |
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性別 | 女 |
居住地 | 新城市 |
症状等 | 軽症 |