5月28日市内で3名の新たな感染が確認されました。20代の男性2名、60代の男性1名です。1日も早いご回復をお祈りします。
これにより今年に入って104例、昨年来通算で134例目の感染確認になりました。
なおこのうちの1名は市役所本庁舎福祉課勤務の職員です。
保健所からは、勤務を通した濃厚接触者はないとの判断を受けておりますが、あらためて執務スペースの消毒、関係部署職員へのPCR検査の実施等を行い、通常の業務体制を維持しております。また業務のなかで接触のあった方には、市役所と保健所で連携をとりながらご連絡させていただいています。
市民皆さまには大変なご心配をおかけすることになりますが、感染防止対策と職員の健康管理、市役所の業務体制の見直し等をさらに徹底してまいります。
報道等でご案内のとおり、愛知県に出されている5月31日までの緊急事態宣言は6月20日まで延長される方針となりました。
県内および市内の感染状況は、一時の急激な拡大からは減少傾向をみせているものの、なお予断を許さない状況にあります。変異株の広がりも懸念されているところから、市民皆さまにおかれましては、基本的感染防止対策にいっそうの力をいれていただきますとともに、とくに緊急事態宣言中は、人との接触機会をさらに減らすことにおつとめいただきたいと思います。
一人ひとりの行動が社会の行く末を大きく左右することを自覚しながら、引き続き感染した方やご家族等への差別・偏見を許さず、共に助け合いながら進んでまいりたいと思います。
ワクチン接種につきましては、明日5月29日から開始します。希望される方全員に、安全・確実に接種していただけるよう準備を進めておりますが、大人数の会場もありますので、譲り合い・助け合いのお気持ちも携えてお越しいただければ幸いです。
75歳以上の方へも接種券の発送を終えました。接種券が届き次第予約ができますので、同封のご案内にそってお手続きください。
またワクチン接種に関するその他のご相談も、コールセンター22-9903または22-9904で、朝9時から夕方5時まで毎日受け付けていますので、お困りのこと等ありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
先進諸国の中ではワクチン接種が遅れていたわが国ではありますが、次第に体制が整いつつあります。コロナ禍の長く暗いトンネルに、出口の光が少しずつ見え始めてきました。
これまでの感染拡大防止策と経済対策に併せて、市職員一同、希望する全ての方にワクチンが行き届くよう全力を尽くしてまいります。
また相次ぐ緊急事態等のために、暮らしや営業、学び等に困難をきたしてみえる方々のための必要な支援策をこれからも強化してまいります。
最後にいつもの繰り返しで恐縮ですが、保健所の業務が多忙をきわめていますので、緊急性のない問い合わせや苦情などはお控えくださいますようお願いいたします。
令和3年5月28日
新城市長 穂積亮次
132例目
年代 | 60 |
---|---|
性別 | 男 |
居住地 | 新城市 |
症状等 | 軽症 |
陽性者との接触歴 |
133例目
年代 | 20 |
---|---|
性別 | 男 |
居住地 | 新城市 |
症状等 | 軽症 |
陽性者との接触歴 |
134例目
年代 | 20 |
---|---|
性別 | 男 |
居住地 | 新城市 |
症状等 | 軽症 |
陽性者との接触歴 |