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新型コロナウイルスの感染確認(275例目)について市長からのメッセージ

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更新日:2021年9月14日

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9月14日市内で1名の新たな感染が確認されました。10代の女性1名です。1日も早いご回復をお祈りします。
これにより今年に入って245例、昨年来通算で275例目の感染確認になりました。
全国的な感染状況は次第に減少傾向をみせ、市内の感染状況も先週までの拡大傾向からは落ち着きを見せ始めています。
ワクチンの効果と人流の変化によるところと思われますが、なお医療体制のひっ迫と感染力の強い変異株の広がりは続いています。
愛知県の緊急事態宣言も9月30日まで延長されています。この上の再延長等を迎えることのないよう、感染拡大防止のためにさらに力を合わせていきたいと思います。
専門家からは変異株の脅威に対抗するためには、基本的感染防止策を繰り返し徹底することが肝要であると呼びかけられています。
防御力の強いマスクの着用、手洗い、消毒、こまめな換気、3密の回避、大人数での飲食や普段接していない方との密な接触機会の回避などです。
この週末からは秋の連休期間も始まります。県を越えた移動や旅行の自粛についても、ぜひご留意いただきたいと思います。
市内小中学校、こども園、放課後児童クラブについては、今週から次第に通常の運営体制に戻ります。年少者への感染の広がりも見られるところから、各学校や園等でも細心の注意を払ってまいりますが、児童・生徒・教職員の感染が疑われる場合は、速やかな対策措置を講じてまいりますので、ご理解とご協力をお願いする次第です。
ワクチン接種につきましては、12歳以上のすべての皆さまが予約に入っていただける体制となっています。
一方、現在のところ、11歳以下の児童や乳幼児に対するワクチンは認証を受けていません。それだけにワクチン接種によって免疫を獲得した人の数を増やし、年少者や事情によりワクチンを受けられない方への感染を防ぐことも強く求められる状況となっています。
ワクチン接種は、各人のご意思にもとづくものですが、その効果は明らかになっていますので、より多くの方が接種していただくことを期待するものであります。
市といたしましても、希望する市民皆さま全員の接種が、早期に完了できるよう力を尽くしてまいります。
最後にいつもの繰り返しで恐縮ですが、保健所の業務が多忙をきわめています。緊急性のない問い合わせや苦情などはお控えくださいますようお願いいたします。

令和3年9月14日

新城市長 穂積亮次

275例目

年代

10

性別

居住地 新城市
症状等 軽症

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