新型コロナウイルスの感染確認（284～287例目）について市長からのメッセージ

11月7日市内で4名の新たな感染が確認されました。10歳未満の男子1名、および30代、40代、70代の女性各1名です。1日も早いご回復をお祈りします。
これにより今年に入って257例、昨年来通算で287例目の感染確認になりました。
現在全国的に新規感染は減少傾向となり、飲食、イベントなどについても各種の制限が順次緩和されていますが、ここのところ連日新たな感染も出ており、他市ではクラスター発生の事例も見られています。
社会経済活動の正常化に向けての期待も大きく、落ち込んだ経済を立て直すことが急務となっておりますが、感染拡大防止との両立が一段と強く求められる局面です。
市民皆さまにおかれましては、感染拡大防止のための基本対策に引き続きおつとめいただくようお願いいたします。
ワクチン接種につきましては、12歳以上の希望するすべての皆さまへの接種が、11月一杯をもってほぼ完了できる見通しとなりましたことから、12月以降につきましては、体制を変更してまいります。
市内医療機関での個別接種ならびに旧新城東高校と作手保健センターでの集団接種は、11月末をもって終了し、12月からは、新たに12歳を迎える方および事情によりこれまで接種を受けられずに新たに希望される方を対象に、市内矢部にあります新城保健センター1会場での集団接種に限らせていただくこととなります。
詳しくは市HPやコールセンターへの問い合わせなどでご確認ください。
3回目の接種につきましては、12月以降医療従事者等から始まり、2回接種を終えた方全員に接種を受けていただく方針となっています。
具体的な計画が確定いたしましたら、順次お知らせしてまいりますが、これまで同様、希望する皆さま全員が安全・確実に接種いただけるよう準備いたします。
最後にいつもの繰り返しで恐縮ですが、保健所の業務が多忙をきわめています。緊急性のない問い合わせや苦情などはお控えくださいますようお願いいたします。

令和3年11月7日

新城市長　穂積亮次