あいち森と緑づくり税
愛知県では、県内の森林、里山林、都市の緑を整備、保全する「あいち森と緑づくり事業」を、平成21(2009)年度から実施しています。
この事業の財源である「あいち森と緑づくり税」の課税期間は、令和5(2023)年度までとしておりましたが、県内の森や緑の状況や事業に対する意見、要望などを踏まえ、引き続き事業を継続することとし、あいち森と緑づくり税の課税期間を令和10(2028)年度までさらに5年間延長することとなりました。
導入理由
森と緑は、環境保全や災害防止等多くの公益的機能を持っており、私たちの快適な暮らしを支えています。しかし、森林の荒廃などにより、こうした森や緑の働きが衰えてしまうことが心配されています。
そのため、愛知県では平成21年度から「あいち森と緑づくり税」を導入し、その税収を森と緑のための新たな施策の財源に充て、「山から街まで緑豊かな愛知」を目指します。
あいち森と緑づくり税額
個人県民税の納税義務者の方には、平成21年度から1,000円の均等割に500円が加算されました。
法人県民税の納税義務者の方には、均等割5%(年額1,000円から40,000円)が加算されました。
※詳しくは愛知県ホームページをご確認ください。