朱印状（冨賀寺）

書籍　朱印状

昭和33年4月1日（追加指定：平成30年3月22日）

新城市中宇利

12通

附　2巻（1.御朱印御用、2.御朱印改）

附　4冊（3.帳面仕立朱印状写）

45.3～46.8cm×62.7～65.8cm、

慶長8年（1603年）～万延元年（1860年）

1.寛保3年（1743年）、2.天明7年（1787年）、3.天明8年（1788年）～天保8年（1837年）の間

徳川家康から賜った朱印状のほか、2代将軍秀忠、3代家光、4代家綱、5代綱吉、8代吉宗、9代家重、10代家治、11代家斉、12代家慶、13代家定、14代家茂の朱印状。

これら12通の朱印状に関連して、 1.大岡越前守の裁きに関する出来事、2.将軍交代に伴う新たな朱印状の受け取りに関する書状、3.幕府提出用に冨賀寺が用意する朱印状の写しについて、冨賀寺住職の交代の際の引き継ぎ用に作成されたものと思われる雛形。若しくは、朱印状改の際に提出する複数作成した写しの一部、残部などの記録類。

　家康朱印状

　朱印状関連文書