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【平成22年7月実施】新城市森づくり基本計画(案)のパブリックコメント結果

ページID:801936022

更新日:2019年12月26日

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新城市森づくり基本計画(案)について提出された意見などの概要及び提出された意見に対する新城市の考え方をお知らせします

平成22年7月1日木曜日から平成22年7月30日金曜日までの間、新城市森づくり基本計画(案)に対する意見募集を行った結果について、次のとおり公表します。

1募集の概要

新城市森づくり基本計画(案)に対する意見募集を行った結果、2名の方から5件の意見が提出されました。

2意見提出内訳

提出方法

人数

件数

直接持込み

0人

0件

FAX

1人

3件

電子メール

1人

2件

郵送

0人

0件

合計

2人

5件

3提出された意見の概要と新城市の考え方

ご意見をいただいきました要約と市の考え方をお知らせいたします。

(全文)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。パブリックコメントの結果(PDF:121KB)

寄せられた意見

森林等にまつわる望ましい自然環境の構築は、条例や基本計画以外のどの分野で成しうるのか。

新城市の考え方

本計画の第3章「施策の展開」で、7つの重点施策を掲げており、市をはじめ、県、森林組合、林業団体などがそれぞれ主体性を発揮し取り組むべき施策、または連携を図りつつ取り組むべき施策があります。市においては、森づくりに関し総合的かつ計画的な施策の推進に努めてまいります。

寄せられた意見

管理放棄山林、境界の明確化、広葉樹の植樹、森林浴コースの普及など個人や納税者市民とのかかわりについての課題解決方針を積極的に施策の中に入れてほしかったです。

新城市の考え方

本計画の第3章「施策の展開」により記述しております。具体施策の一つとして、地域懇談会を開催し、林業の現状や諸問題について意見交換を行い、地域森林の将来像の共有化を図ってまいります。また、普及啓発では、市広報・HPにより森づくり情報を定期に発信し、市民参加の促進や施策への理解を深めてまいります。

寄せられた意見

市内の私有林率は86%と高く、所有する人も高齢化し、相続による不在住者は山林に関する知識もなく連絡も充分取れない現状であり、国が新しい政策をたて国有林管理しては如何か。

新城市の考え方

管理する意思のない山林所有者が増えつつあることは理解しておりますが、現状では国の施策にない状況であります。
市としては、公益的機能の高い森林の公有林化などは有効な手段であると考えますので、申し出があれば、関係機関と協議してまいります。

寄せられた意見

里山保全については、落葉広葉樹を植え、鳥獣害対策に創意工夫をして新しい方向転換をすべきである。

新城市の考え方

里山を落葉広葉樹林化することは、野生鳥獣の生息域になり、隣接する農地に防護柵の設置や緩衝区域の設定などの対策が必要となってきますので、経済性・有効性・持続性などが期待できる方法であるかの検討が必要です。

寄せられた意見

山林管理をする人には冬場の仕事として有効な伐採作業を推進してほしい。

新城市の考え方

間伐などを自力で施業する場合でも、要件を満たしていれば各種補助制度などを活用していただけますので、森林組合へ事前のご相談が必要となります。

お問い合わせ

新城市 産業振興部 森林課

電話番号:0536-22-9935

ファクス:0536-23-2002

〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 東庁舎

お問い合わせはこちらから


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