風しんとは
風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によっておこり、発熱や発疹、首や耳の後ろのリンパ節が腫れて数日で治ります。
また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、胎児に感染して先天性風しん症候群(難聴、先天性心疾患、白内障等)の子どもが生まれてくる可能性があります。
風しんの第5期の予防接種
公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっています。そのため、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、令和元年度から令和6年度にかけて、風しんの抗体検査・予防接種を無料で実施しました。
令和7年3月31日までに抗体検査を実施し、結果が陰性(予防接種対象)となった方で、麻しん風しんワクチンの偏在等に起因して接種を受けられなかった方については、令和8年度末まで予防接種の実施期間を延長します。
予防接種の受け方
新城市が発行したクーポン券を使用し、市内の実施医療機関で接種を受けてください。
(注意)接種日において新城市に住民票がある方が対象です。
- 令和6年度に発行したクーポン券をお持ちの方は、そのままご使用いただけます。
- クーポン券を紛失した方は、新城保健センターへお問い合わせください。
市内実施医療機関
事前に予約をしてください。
新城地区
- あいきょうクリニック
- 今泉医院
- 内山医院
- くまがい医院
- 新城市民病院
- しんしろフィットクリニック
- 中根医院
- 中村医院
- 西新町整形外科
- のだクリニック
- むらまつ内科
鳳来地区
- 荻野医院
- 織田医院
- 静巌堂医院
- ながしのクリニック
- ほうらいクリニック
- 星野病院
- 宮本医院
関連リンク
お問い合わせ
新城市 健康福祉部 健康課
電話番号:0536-23-8551
ファクス:0536-24-9008
〒441-1301 愛知県新城市矢部字上ノ川1番地8 新城保健センター