概要
「子育て世代包括支援センター」は、妊娠期から子育て期にわたり、母子保健施策と子育て施策を切れ目なく提供するため、実情を把握するとともに、妊娠・出産・育児に関する各種相談をワンストップで応じる窓口です。
対象者
市内にお住まいのすべての子どもとその家庭や妊産婦など
相談内容
頼れる人が近くにいなくて不安、子育てがつらい、子どもの発達が心配など
妊娠・出産・育児に関する各種相談
相談時間
月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始除く)午前8時30分から17時15分まで
相談方法
来庁、電話、メール、訪問など
相談窓口
市役所本庁舎1階7番窓口
「新城市子育て世代包括支援センター」
新城市役所健康福祉部こども未来課児童養育支援室内
電話:0536-22-9918
メール:kosodate@city.shinshiro.lg.jp
支援施策
親子愛着推進事業
市内在住の初産の方で生後6か月までの親子を対象に助産師による授乳指導・母乳相談・育児相談等が受けられます。
産後ケア事業
宿泊または日帰りでお母さんをサポートします。
出産後に育児、家事を手伝ってくれる人がいない、産後の体調不良、育児不安のある母子に身体と心の休養、授乳指導、育児相談等をします。
利用日数は、宿泊型と日帰り型をあわせて最大7日間利用できます。また、全てに食事が付きます。
なお、令和5年度より双子加算を廃止しており、お子さんが双子以上の方であっても利用者負担額は同じ金額になります。
施設名 | 形態 | 対象 | 利用時間 | 利用料 |
---|---|---|---|---|
・小石マタニティクリニック ・ジュンレディースクリニック豊橋 | 宿泊型 | 生後4か月未満 | 入所10時 退所16時 | 1泊2日9,600円 以後1日あたり4,800円 |
日帰り型 | 生後4か月未満 | 月曜日から金曜日 10時から16時 | 1日2,000円 | |
・しんしろ助産所 | 宿泊型 | 生後4か月未満 | 入所10時00分 退所10時00分 | 24時間4,000円 以後24時間あたり4,000円 |
日帰り型 | 生後6か月未満 | 月曜日から金曜日 10時から16時 | 1日1,000円 |
セカンドブックスタート事業
在宅育児支援の充実を図るため、市内に居住する1歳前後の乳児を育てる初産の母親の家庭を訪問し、絵本を配布することをきっかけに、母親の育児不安の軽減及び孤立化の防止を図ります。
家事育児支援事業
妊娠中や産後で育児や家事を手伝ってもらう人がいない、家事ができるか不安な方に、市に登録した援助員がご自宅に訪問してお手伝いします。
家事支援の例・・・食事の準備や片付け、衣類の洗濯、居室の掃除、買い物など
育児支援の例・・・授乳援助、おむつ交換、沐浴援助など
利用対象者 | 利用上限 |
---|---|
(1)母子保健手帳を交付された妊婦 | 妊娠中から出産日の前日までの上限10時間 |
(2)産後1年未満の子どもを養育している保護者 | 児が1歳になる前日までの上限50時間 |
(3)産後2年未満の双子以上の多胎児を養育している保護者 | 児が2歳になる前日までの上限100時間 |
(4)18歳までの子どもがいる家庭で特に療育が必要と認められる保護者 | 1回の申請で上限10時間 |
(5)その他市長が認めた保護者 |
利用時間 | 1回2時間以内 ※1日上限は、2回で4時間まで |
---|---|
支援時間 | 平日の午前9時から午後5時まで ※ただし、12月29日から1月3日を除きます。 |
自己負担金 | 1時間あたり250円 ※市民税非課税世帯、ひとり親で市民税均等割のみ課税世帯、生活保護世帯、市が必要と認める世帯は、自己負担減免があります。 |
お問い合わせ
新城市 健康福祉部 児童養育支援室
電話番号:0536-22-9918
ファクス:0536-23-7699
〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎1階