令和4年に成立した改正児童福祉法において全ての妊産婦、子育て世帯、こどもに対し、母子保健・児童福祉の両機能が一体的に相談支援を行う機関として、市区町村は「こども家庭センター」の設置に努めることとされました。
新城市では、別々の組織であった母子保健と児童福祉の機能を一体化し、令和6年度「新城市こども家庭センター」を本庁舎1階に開設しました。
「こども家庭センター」では、妊娠・出産のこと、子育てのこと、子どもからのSOSなどの相談に応じ、切れ目ない支援を行っていきます。
子育てしやすいまち「こどもまんなか新城市」
こども家庭センターは、妊娠期から子育て期まで一体的な相談や支援を切れ目なく行い、子育てしやすいまち「こどもまんなか新城市」を目指します。
広報紙(こども家庭センター紹介ページ)(PDF:2,178KB)
しんしろしこどもまんなか応援サポーター宣言
新城市は、国(こども家庭庁)が掲げる「こどもたちのために、何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちがすこやかで幸せに成長できるような社会を実現する」という「こどもまんなか」の趣旨に共感・賛同し、その取り組みを応援する「こどもまんなか応援サポーター」となることを宣言しました。
こども家庭センターのロゴマークと愛称「みらいこ」
ロゴマークのコンセプトは、子育てしやすいまち「こどもまんなか新城市」です。
こどもたちが健やかで幸せに成長できるまちを新城市全体で実現することをイメージしています。
こども家庭センターの愛称の意味
「みらいこ」は、「未来・憩い・みんなで育てて行こう!」を合わせた造語です。
こども家庭センターが、妊娠期から子育て期までの不安を解消して、こどもと親の憩いの場になること。そして、市役所と親子だけでなく、地域で、こどもを育てていこう!という想いが愛称に込められています。
主な業務内容
母子保健業務と児童福祉業務に大きく分けることができます。
母子保健業務
妊娠・出産・子育てに関する相談や支援を行います。
児童福祉業務
お子さんや家庭の心配ごとに応じて、相談支援を行います。
- 家庭児童相談
- ひきこもり・不登校相談
- 児童虐待に関する相談
- ヤングケアラーに関する相談
- 家庭支援事業(子育て短期支援事業・子育て世帯訪問支援事業)など
相談できる内容
こんな時、こども家庭センターへご相談ください。
- 初めての妊娠・出産で不安
- 急な妊娠で誰にも相談できない
- 赤ちゃんが泣き止まない
- 子育てがつらい
- 子どもの成長や発達が気になる
- 子どもが学校へ行きたがらない
上記に限らず、子どもや子育てに関することは何でも相談できます。
また、DVの対応に関すること、ひとり親福祉に関することなどの相談にも応じます。
こども家庭センター「みらいこ」は、こどもたちの悩みに応じます
電話 0536-22-9918
時間 平日9:00から17:00まで
場所 市役所本庁舎1階7番窓口
ひとりで悩まないで!
学校やともだちのこと。
心やからだのこと。
困ったり、悩んだりしたら電話してね。
主なサービス
母子保健業務
児童福祉業務
その他
お問い合わせ
新城市 健康福祉部 こども家庭センター
電話番号:0536-23-7621
ファクス:0536-23-7699
〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎1階