百間滝の規制について
百間滝への来訪者がハチに刺される事案が発生しました。そこで、来訪者の安全を確保するため、当面の間、林道大島夏明線から百間滝へ通じる歩道が立入禁止となっております。ご了承願います。
百間滝(ひゃっけんだき)
百間滝は、日本最長の断層帯・中央構造線によって形成された谷の中にあります。
この滝は、中央構造線に沿いながら流れる大島川上流部に位置し、滝つぼにははっきりした断層を見ることができます。また、滝頭には形のよいポットホールも見られます。
大正15年(1925年)発行の八名郡誌には「高さ67間(120m)で郡内第一の大瀑布で実に壮観無比で・・・」とあります。しかしこの滝は、途中で曲がっているため、そこから滝つぼまでの落差は約43mであることから、郡誌の記述の高さは全長のことと考えられます。
この滝の全貌は、木立に被われ途中で曲がっているので見ることはできませんが、遊歩道をおりてくると間近で壮観無比の大きさが実感できます。
さらに、真偽は定かではありませんが、中央構造線の上に位置するためか、この付近から「気」が多く放出されているとされ、数年前から滝のマイナスイオン効果とともにパワースポットとして県内外から多くの人が訪れています。
観光に関する問い合わせ先
新城市観光協会(平日のみ)
電話 0536-21-0015
奥三河観光協議会(木曜定休)
電話 0536-29-9393
FAX 0536-29-9393
百間滝の上流
お問い合わせ
新城市 教育部 生涯共育課 設楽原歴史資料館
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