住宅侵入盗(空き巣、居空き、忍び込み)の防止対策
最近、市内において、住宅を対象とした侵入盗の発生件数が増加しています。
侵入盗は、家の人に見つかった場合に居直り強盗になる可能性のある危険な犯罪です。
住宅に侵入されないためにも、次のような注意をしてください。
犯人の嫌う4原則
- 時間
犯人は侵入に5分以上かかると犯行を諦めます。ドアや窓に補助鍵をつけるなどの侵入防止対策を施しましょう。 - 光
夜間は門灯やセンサーライトをつけ、家の周りを明るくして犯人が侵入しにくい環境を作りましょう。 - 音
犯人は音に敏感です。ドアや窓にセンサーアラームをつけたり、家の周りに玉砂利を敷くと効果的です。 - 目
犯人は犯行の前に下見をします。地域の人にジロジロ見られたり声をかけられると、警戒してその付近での犯行を諦めます。
《犯人の手口》
- 「空き巣」は、家人が留守の家に侵入
- 「居空き」は、家人が家に居て所用中に家に侵入
- 「忍び込み」は、家人が寝静まったころに家に侵入