令和3年度「年末年始コンセントオフ運動」の結果

コンセントに挿している電気機器は、使用されていない間もスイッチを押せばすぐ使えるように、常時待機電力が流れています。一般家庭では、電力の5%を占めています。
休暇が続く年末年始期間中に待機電力を節約することは、身近に取り組める省エネルギー対策、地球温暖化防止対策につながります。そこで、本運動にご参加いただける事業者、団体等を募集しました。

• 愛知電工株式会社（本社第一工場、本社第二工場、大澤工場、長篠工場）
• 株式会社アイデン（本部）
• オーエスジー株式会社本野ケ原センター
• 新城市役所
• 新東工業株式会社新城事業所
• BASFINOACポリウレタン株式会社
• 三菱電機株式会社名古屋製作所新城工場

（あいうえお順）

1. コンセントオフ運動の協力を所内全員にメールで依頼。毎月の電気使用量の把握・管理と、無駄な電気を使用しないように都度連絡。エアコンは室内温度が夏季28℃以上、冬季20℃以下になるように周知し、スイッチ横に掲示。
2. 一斉定時退場日の徹底（年末最終日）・・・少人数による電力使用の抑制。連休中の出勤抑制。連休中の共用電化製品の電源OFF・・・事務所・詰所の冷蔵庫（年末清掃と私物の持ち帰り）。自席の電化製品の電源OFF徹底。不使用の電源のブレーカー遮断（年末対出時）・・・待機電源の抑制。
3. 年末にコンセントオフ運動の趣旨をメールで全員に紹介し、12/29～1/5までコンセントオフを実施した。PHSの電源オフによる充電停止や待機電源を要す機器のコンセントオフを実施した。
4. 年末年始の長期休暇前に、全庁に周知メールを配信及び庁内放送を行い、各課（室）の周辺機器のコンセントオフ実施を呼びかけた。
5. 老朽化設備（ボイラー）の削減や薪など効率化による継続的な省エネ活動の取組。長期休暇時はコンセントオフ活動を推進。
6. エアコンの温度設定の基準を定め、順守。デマンド装置による使用量・ピークの監視。センサー照明により常灯箇所の削減。照明器具のLED化。

（順不同）

ご協力いただき大変ありがとうございました。