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平成29年度 「年末年始コンセントオフ運動」の結果

ページID:925325857

更新日:2019年12月6日

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ムダな電気は元から断とう

 コンセントに挿している電気機器は、使用されていない間もスイッチを押せばすぐ使えるように、常時待機電力が流れています。一般家庭では、電力の5%を占めています。
 休暇が続いた年末年始期間中に待機電力を節約することは、身近に取り組める省エネルギー対策、地球温暖化防止対策につながります。そこで、本運動にご参加いただける事業者、団体等を募集しました。

待機電力割合


 出典:関東電気保安協会ホームページより

項目

市内5社

6事業所分

市役所分市内合計

市外2社※

4事業所分

節約した電力量157.5 kWh178.3 kWh

335.8 kWh

82.4 kWh
削減した二酸化炭素量

76.4 kg

86.5 kg162.9 kg 40.0 kg
電気代に換算した節約額3,257円3,688 円6,945円1,704 円
ガソリン換算量32.9 L37.3 L70.2 L 17.2 L

※参加事業所2社は、市外の拠点で取り組みを行っていただきました。(1社は市内と重複)

年末年始だけで2Lのペットボトル43,983本分のCO2を削減した結果となりました。

(市内合計値から算出)

【計算方法】162.9kg×540L/kg÷2L/本=43,983本

 162.9kg:コンセントオフで削減した二酸化炭素の質量(市内事業所、市役所取り組み分)

 540L/kg:二酸化炭素1kgあたりの体積

参加事業社

  • オーエスジー(株)
  • 新城市役所
  • 新東工業(株) 新城工場、豊川製作所、大治事業所、九州事業所
  • (株)大紀アルミニウム工業所 新城工場
  • BASF INOACポリウレタン株式会社 新城工場
  • 三菱電機(株) 新城工場
  • 横浜ゴム(株) 新城工場 新城南工場

(あいうえお順)

ご協力いただいた事業所と市役所の省エネなどの環境に配慮した取り組み

取組内容

 年末年始だけでなく、長期休暇前にコンセントオフ運動を周知し、実践している。
 その他の取り組みとしては、昼休みの消灯や、冷暖房使用時の室内温度の適正管理、ノー残業デーや定時退庁日の徹底、エコオフィス推進員による省エネ状況のチェックを行っている。

 年末にコンセントオフ運動の趣旨をメールで職場内に紹介し、活動目的を理解してもらったうえで、コンセントオフ運動に取り組んでもらった。コンセントオフ運動の推進をグループ会社も含めて実施している。

  1. 工場内メールでのコンセントオフの啓発と連休後の集計。
  2. 大戸・窓の開放による外気流入防止パトロールを日々実施。
  3. 窓に断熱材を貼って、熱の流出を防ぐ。
  4. 蒸気配管、加温設備の保温材による熱損失の削減。
  5. ウォームビズの啓発。・・・など

 エコイベントの実施、エコキャップ運動の実施、壁面・屋上緑化などを行っている。

  • 社内の無駄な待機電力が発生する機器付近に主電源停止、起動の手順と実施時の省エネ効果を示した掲示を行い、省エネ行動の推進を図っている。
  • 年末年始以外も長期休暇前にはコンセントオフ運動を紹介し、実践を啓発した。
  • 設備更新時は省エネタイプの機器を選定するようにしている。

 事務所、ミーティング室の照明をLEDに取り替えて省エネ化を図っている。

(順不同)

ご協力いただき大変ありがとうございました。

お問い合わせ

新城市 市民協働部 環境政策課

電話番号:0536-23-7690

ファクス:0536-23-7047

〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎2階

お問い合わせはこちらから


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