寒暖差疲労に気をつけましょう(10月28日)
こんにちは、しんしろ助産所です。
暑い夏は終わりましたが、10月末になってもまだ昼間は気温が高い日がありますね。
このような時期は昼夜の気温差が激しく、「体が気温差についていくのが辛い……」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、この大きな寒暖差が私たちの健康に思わぬ影響を及ぼすことがあります。
寒暖差が激しい時期には、頭痛、肩こり、めまい、倦怠感、腰痛、関節痛、気分の落ち込みなどが起きやすくなります。
いわゆる「寒暖差疲労」と呼ばれる状態です。
これは、7℃以上の急激な温度変化によって血管や筋肉が急激に収縮することが原因です。
血行不良や疲労物質の蓄積、さらには自律神経の乱れを引き起こし、心身にさまざまな不調をきたします。
こうした症状は、体温調節がうまく行えない方や高齢者の方に特に多く見られます。
寒暖差には、3つのパターンがあります。
- 当日の最低気温と最高気温の差
- 前日と当日の気温差、週単位での変動
- 室内外の寒暖差
寒暖差が大きい季節といえば「春」や「秋」を思い浮かべがちですが、室内外の寒暖差については、夏のクーラーや冬の暖房によってほぼ通年見られます。
そのため、季節を問わず適切なケアを行うことが大切です。
寒暖差による症状がつらい場合やなかなか改善しない場合は、自己判断せずに医療機関を受診しましょう。
日々の生活の中で次のような工夫を取り入れることで、自分で症状を和らげることもできます。
- 規則正しい生活を送る:十分な睡眠をとり、生活リズムを整える
- 血行を促す:入浴はシャワーだけで済まさず、湯船に浸かる
- 適度な運動を行う:ストレッチやウォーキングなど、無理なく続けられる運動を取り入れる
- 食生活を整える:生姜など体を温める食材を意識し、バランスのよい食事を心がける
- 体温調節をする:カーディガン、ストール、レッグウォーマー、カイロなどを活用してこまめに体温調節をする
日常生活の中で少しずつケアを行い、寒暖差に負けない体作りをしていきましょう。
寒暖差のある時期のこどもの服装(10月23日)
こんにちは、しんしろ助産所です。
朝晩涼しくなり、日も短くなってきて、季節の移り変わりを感じます。
この時期は日中との寒暖差も大きく、こどもの服装選びに悩むママの声も多く聞かれます。
「朝晩は涼しいけど、日中は汗ばむ陽気で・・・」
「寝入りは汗をかくけど、夜中から朝方は冷えるし・・・」
「布団は着せてもはいじゃうし・・・」
「何を着せたらいいの?」
大人でも困ってしまう服装の調整なので、体温調節が未熟なこどもはなおさらですね。
日中の寒暖差対策でのポイントは「基本は薄着+脱ぎ着しやすい重ね着」です。
- 重ね着のアイテム
カーディガンやベスト、靴下やレッグウォーマーなどでこまめに調整しましょう。 - 素材は綿100%がおすすめ
吸湿性・通気性のよい綿100%なら汗を素早く吸い、こもった熱も逃がしやすいのでこどもの肌に最適です。 - お腹を冷やさない
抱っこやこどもが動き回っても服が捲れてお腹が冷えるのを防ぐ、ボディスーツ型の肌着やつなぎの服を選びましょう。 - 背中やお腹を触ってチェック
手足は冷えていても、背中やお腹を触って冷たくないか、汗をかいていないかを確認しましょう。
夜のパジャマは朝方に冷え込むようなら「薄手の長袖」がベストです。
布団を蹴飛ばしてしまうことが多いようならスリーパーを活用するのもいいですね。
着るものでも調整しきれない寒暖差の時はエアコンで室温を保つのもひとつの方法です
体調を崩しやすい季節ですが、こまめなチェックと調整で元気に過ごせるようにしてあげたいですね。
「赤ちゃんふれあい体験」実施中です(10月14日)
こんにちは、しんしろ助産所です。
10月2日・5日・9日の3日間、千郷中学校の赤ちゃんふれあい体験をおこないました。
事前学習では「妊婦体験ジャケット」を着用することで妊婦さんの大変さを実感し、「赤ちゃん人形抱っこ体験」ではまるで本物の赤ちゃんのように大切に接してくれました。
また赤ちゃんとご家族をお迎えするには「どのように接したら気持ちが良いのか」を真剣に考えてくれました。
ふれあい体験当日は走り回る子に対し安全に配慮して遊んだり、泣き止まない子を連れて離れたところにいる親子に声をかけに行ったり、上手に絵本を読んだり、大きな反応で子どもを笑わせたり…。生徒の皆さんの心遣いやおもてなしの心が随所に感じられ、とても心温まる会となりました。
参加者された皆さんからも感想やメッセージがたくさん寄せられています(一部抜粋)。
- まだ4ヶ月でなかなか外にも出られず、社会からも切り離されたような日々で気が滅入ることがありますが、一生懸命な中学生の子たちや他のお母さん、お父さん方と交流ができ、私にとってはすごくリフレッシュできた時間でした。
- 優しく声をかけたり遊んでくれたりしてくれて嬉しかったし、息子も楽しそうでした!息子が笑ったとき、中学生の子達がみんな「かわいい!」って言ってくれたことがとても嬉しかったです。私たち母からすると、中学生の子たちの笑顔もすごくかわいかったです(*^^*)
- まずは全員の話を聞く姿勢に感動しました。誰かが前で話し出したら、話をしている人の方に身体をむけ、中には頷いて話を真剣に聞く姿がとても気持ちよかったです。
- 赤ちゃんが慣れていない環境だったので、嫌がってしまい触れ合いが全然出来なくてごめんなさい。あまり触れ合うことは出来なかったけど、帰る時にみんながタッチしてくれて、赤ちゃんも嬉しそうでした。
生徒さんからも後日感想が届く予定ですので、楽しみにしています。
10月14日・15日は新城中学校、11月25日・26日は東郷中学校での実施を予定しています。
事前学習では真剣に取り組んでいる様子を見ているので、生徒にとっても参加されるご家族にとっても良い体験になるのではないかと期待しています。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。

赤ちゃんの抱っこのポイント(10月8日)
こんにちは、しんしろ助産所です。
今年も市内の中学校で「赤ちゃんふれあい体験」をおこなっています。
そのための事前学習を取り入れる学校も増えています。
中でも生徒が真剣に取り組んでいるのが「抱っこ練習」です。
赤ちゃん人形を使った「よこ抱き(まん丸抱っこ)」「たて抱き(コアラ抱っこ)」では、抱き上げ方や支え方に苦戦しながらも本番に向けての練習をしています。
そこで今日は「基本の抱っこ」のポイントをお伝えしようと思います。
首座り前の赤ちゃんを支える3つのポイント
- 首と頭をしっかり、でも優しく支える
首がすわっていない赤ちゃんは、急に頭が後ろに倒れないように必ず手のひらで後頭部から首の付け根を支えてあげましょう。 - 抱っこする人の体にピッタリ「密着」させる
抱っこするときに、赤ちゃんとの間に隙間があると、赤ちゃんが不安になって身体を反らせてしまい、抱っこする側も腕や腰に余計な力が入ってしまいます。
たて抱き時に赤ちゃんの顔が見えるほど体から離している人を見かけますが、赤ちゃんを自身の体に優しく引き寄せ、密着させましょう。 - 背中を丸い姿勢(Cカーブ)に保つ
お腹の中にいたとき、赤ちゃんは背中を丸くして過ごしていました。
そのため、背中を丸い「Cカーブ」の形に保つことが、赤ちゃんの安心感につながります。
両手で丸を作り、赤ちゃんをふんわり包み込むようなイメージで抱っこしてみましょう。
助産所にお越しいただければ実際に人形を使いながら練習することもできます。
あなたと赤ちゃんの体にぴったりの抱っこを一緒に見つけていきましょう。















