手づかみ食べを見守りましょう(6月9日)
こんにちは、しんしろ助産所です。
離乳食が始まり徐々に進んでいくと色々な食べ物を食べられるようになり嬉しいですね。
同時に食べ方にムラがあったり、遊んでしまい毎回同じように食べないこともあり、大変さもありますね。
離乳食後期、完了期頃になると、手づかみで食べることもできるようになります。
手づかみ食べは「自分で食べたい」という意欲の表れで成長の一つでもあります。
このような子どもの意欲は大切にしたいですね。
手づかみ食べは子どもの様々な発達を促します。
- 五感の発達
食べ物の温度、固さ、柔らかさ、触感、臭いなどを感じながら食べることで発達します。 - 手先の発達
目と手と口をすべて協調させて動かすことになり、手先の発達につながります。
強く握るとつぶれるなど力加減を学ぶ機会にもなります。 - 一口の量を学ぶ
自分で食べることにより、自分の口の大きさに適した量や大きさを学びます。 - 食べる意欲につながる
自分のペースで食べることや食べることの楽しさなどの意欲が育ちます。 - 自立心が育つ
自分の意志で食べたいものを選び、手で食べることで「自分でできた」という達成感につながります。 - 口周りやあごの発達
口周りの筋肉やあごの発達が促され、歯並びや発音、将来のかみ合わせにもよい影響があると考えられています。
手づかみ食べの食材は、初めは棒状の形が握りやすく、スティック野菜などがおすすめです。
手がベタ付かない野菜を持ちやすい形に切って、柔らかくゆでたり蒸したりしたものがよいでしょう。
指先が使えるようになったらサイコロ状にします。
子どもが食べ物を次々に口に入れるようであれば、口の大きさよりも大きく前歯でかじりとれるような物がよいでしょう。
初めは一口量が分からないため丸ごと口に入れたり、口に詰め込んだりするかもしれません。
そばで見守り、のどに詰めないように気をつけましょう。
子どもの食べ方に合わせて大きさや固さを調節しましょう。
手づかみをしたがらない場合は、無理せず、子どもの好きな物を大人が手で食べるのを見せたりしているうちに、意欲がでてくるかもしれません。
手づかみ食べは服や床が汚れやすいため、床に新聞紙やシートを敷いたり、汚れてもいい服に着替えるなど親の負担が大きくならないように工夫をしましょう。
子どもの成長を感じながら楽しく食事をしたいですね。
産後は湿布を使ってもいい?(6月3日)
こんにちは、しんしろ助産所です。
産後のママは、首や肩のコリ、腰痛、腱鞘炎など体のどこかに痛みがあるという方も少なくありません。
そんなときの対処法として湿布薬を使用される方、または使用したいけれどいいのかなと心配される方は多いのではないでしょうか。
妊娠中、特に妊娠後期には非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の湿布は、胎児に影響の恐れがあるため避けるべきとされています。
一方、産後の使用については、用法・用量を守って使用すれば授乳中でも赤ちゃんへの影響はかなり低いと考えられています。
内服薬に比べてお母さん自身の血液中に吸収される量はとても少なく、母乳に移行する量はさらに少ないからです。
湿布を使用する際には
- 用法・用量を守って使用する
- 心配な場合は医師・薬剤師に相談する
- 抱っこや授乳時に赤ちゃんの手や口が湿布に触れないようする
- 赤ちゃんが湿布独特のにおいを嫌がることがある
- 産後は肌が敏感なためシップによるかぶれに注意する
といったことに気をつけましょう。
出産は全治1~2か月の交通事故とも言われます。
自分のことは後回しになりがちですが、赤ちゃんへの配慮もしながら自分の体もケアしてあげてくださいね。















