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令和8年9月の記事

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更新日:2026年9月30日

NTM症啓発週間(9月30日)

こんにちは、しんしろ助産所です。

今年の9月24日~30日は「NTM症啓発週間」です。
近年、患者数・死亡者数ともに増加傾向にあり、私たちの身近で注意すべき感染症の一つとなっています。

NTM症とは、NTM(非結核性抗酸菌)という細菌による感染症のことです。
NTMは特別な場所にあるわけではなく、土やシャワーヘッド、水道の蛇口など、私たちの日常生活の身近な場所にひそんでいます。
これらを吸い込むことで発症し、肺に感染することが最も多く、次いで皮膚の傷などから入り込んで感染することもあります。

細菌を吸い込んだからといって、必ずしも全員が発症するわけではありません。
次のような場合は発症しやすくなります。

  • 肺の病気や結核の既往歴がある
  • 基礎疾患がある、免疫力が低下している
  • 高齢者であるなど

臨床的には中高年のやせた女性で、土いじりなどを好む人に多く見られる傾向があります。
なお、NTM症が人から人へ感染することはありませんのでご安心ください。

初期の頃は自覚症状がないこともあります。
健康診断や、他の病気の検査がきっかけで見つかるケースも少なくありません。
進行すると、次のような症状が現れます。

  • 長引く咳や痰(1か月以上続く場合は要注意)
  • 発熱、呼吸困難
  • 血痰、体重減少など

「もしかして?」と思った場合は、速やかに呼吸器内科を受診しましょう。

治療は、複数の抗生物質を1年以上飲み続けることになります。
治療期間が長いため、症状が治まると途中で自己中断したくなるかもしれませんが、医師の指示にしたがってしっかりと飲み切ることが大切です。

日常生活で気をつけたいポイントは、

  • シャワーヘッドや水道の蛇口などを定期的に掃除し、清潔に保つ
  • 診断を受けた場合は、土いじり(園芸など)を避ける

咳や痰が長引く場合は、NTM症の可能性も疑い、早めの受診で早期治療に結びつけましょう。

インフルエンザの流行(9月25日)

こんにちは、しんしろ助産所です。

インフルエンザといえば冬に流行する感染症ですが、今年はまだ夏のさなかに異例の早さで流行が始まりました。
市内でも学年閉鎖になった学校もあります。
年々流行時期が早まっているような印象もありますが、さすがに8~9月からの流行には驚いてしまいますね。
流行期であることの意識も、また、暑さの残るこの時期はマスク着用などの予防意識も低くなりがちです。
その結果、よけいに感染が広がりやすい状況になってしまうのかもしれません。
冬の流行に合わせ、例年10月から始まる予防接種を前倒しで開始されているところもありますが、まだ接種されていない方が多いと思います。

なぜ、流行時期がこんなに早まっているのか、その要因ははっきりしないようですが、早めの警戒と対策が必要ですね。

  • 外出後の手洗い
  • 人混みでのマスク着用
  • 換気
  • 早めのワクチン接種
  • 十分な睡眠とバランスの良い食事などの体調管理

などの対策が基本となります。

コロナの流行もあるようです。
「まだ大丈夫」と油断せず、今から改めて意識していきましょう。

まだまだ暑い今こそ!元気に過ごすための「免疫力アップ生活」(9月2日)

こんにちは、しんしろ助産所です。

9月に入ったとはいえまだまだ暑い日が続きますね。
「なんだか最近、食欲が出なくて冷たいものばかり食べてしまう…」「夜も寝苦しくて、寝不足気味だな」そんなふうに感じていませんか?
こんな時期こそ大切なのが、免疫力を高めて暑さに負けない体を作ることです。
次の5つのポイントを意識するだけで免疫力アップが期待できます。

  1. 腸内環境を整える
  2. 十分な睡眠と休息をとる
  3. 適度な運動をする
  4. 体温を上げる
  5. 上手にストレスを発散する


一つずつすぐにできるコツを見ていきましょう!
1.腸内環境を整える
私たちの体にある免疫細胞の60~70%が「腸」に集まっていますので、腸の働きを良くすることが免疫力アップの近道となります。

  • 発酵食品を食べよう
    納豆・味噌汁・ヨーグルト・キムチなどの発酵食品には善玉菌が豊富に含まれており、悪玉菌の繁殖を抑えてくれます。
  • 食物繊維で善玉菌を応援しよう
    野菜やキノコ類、海藻類は善玉菌のエサとなるため毎日の食事にぜひ取り入れてみましょう。
  • たんぱく質やビタミンも忘れずに摂ろう
    免疫細胞の主な成分はたんぱく質なので、肉や魚なども適度に食べましょう。また緑黄色野菜や果物、ナッツ類などに含まれるビタミンは、免疫力を下げる「活性酸素」を追い払ってくれます。活性酸素は加齢や紫外線、喫煙など日常生活と関りがあるため、日頃から活性酸素の影響を少なくするよう心がけましょう。
  • 規則正しい食事をしよう
    食べる時間がバラバラになりすぎないように気をつけるだけでも、免疫力アップや肥満予防につながります。

2.十分な睡眠と休息
寝不足が続くと免疫細胞の働きが弱くなってしまいます。
できれば毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起き、1日6~8時間しっかり眠れるように睡眠時間とリズムを整えましょう。
夏の寝室はエアコンを「26℃前後」、湿度「50~60%」くらいにして、自分が「気持ちいいな」と感じる環境にするのがベストです。
夏でも薄い掛物1枚で体温調節をしましょう。
寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、軽いストレッチなどでリラックスすると眠りやすくなります。

3.適度な運動
「軽く汗ばむくらい」のウオーキングなどの有酸素運動を、20~30分程度行うのがちょうどよい感じです。
頑張りすぎて激しすぎる運動をすると、かえって免疫が下がってしまうので気をつけましょう。

4.体温を上げる
「夏だからシャワーだけでいいや」という方も多いと思いますが、夏でも入浴し38~40℃のぬるめの湯船につかりましょう。
体温が1℃下がると免疫力は30~40%も下がってしまうと言われています。
冷たい飲み物を「常温」や「温かいもの」に変えたり、軽い運動をするだけでも体温アップに効果的です。

5.ストレス発散
思い切り笑うだけでも免疫細胞は活性化しますし、自分の好きな趣味を楽しむことも最高の気分転換になります。
「これをしてるとホッとするな」という、ストレス解消法を見つけてみましょう。

暑さに負けない体づくり、まずは「これならできそう!」と思うことから気軽に始めてみませんか?

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新城市 健康福祉部 しんしろ助産所

電話番号:0536-32-1050

ファクス:0536-32-1040

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