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ペットの防災

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更新日:2024年8月16日

ペットを飼われている方はご配慮ください

令和6年8月8日16時43分、日向灘で発生した地震の影響により、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました(発表は同日19時15分)。
この情報は、南海トラフ地震の発生可能性が通常と比べて相対的に高まった場合に気象庁から発表される情報です。
幸い「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発令されている期間内に地震が発生することはありませんでしたが、災害はいつ発生するか分かりません。
家庭内備蓄の確認や家具等転倒防止対策のほか、ペットを飼われている方は次の点にご配慮ください。

持ち出し物について

優先順位をつけて、優先度の高いもの(療法食、常用薬など)はすぐに持ち出せるように準備しておきましょう。

  • 愛犬手帳(狂犬病予防接種、ワクチン接種状況などが記載されたもの)
  • ペットフード、飲料水(7日以上が望ましい)
  • 療法食、常用薬
  • ペット用食器、フード保存用の密閉容器
  • 排泄物の処理用具(ペットシーツ、トイレ用品、猫の場合は使い慣れた猫砂など)
  • ケージ(故障や不具合がないことを確認しておきましょう)
  • 予備の首輪、リード  ほか

この他にもタオル(ペットの体を拭く以外に、怪我の止血や防寒のためなどにも役立ちます。)、おもちゃ(犬が退屈して騒ぎ出すことを防ぐことができます。)などがあれば便利です。

ペットの避難について

  • 現状として受け入れが可能な避難所とそうでない避難所があります。(今後、受け入れができるよう調整していきます。)
  • ペットが受け入れ可能な避難所であっても、避難者と同室で飼養管理できる意味ではありません。ただし、盲導犬、聴導犬、介助犬については、この限りではありません。

避難所以外でのペットの飼養について

避難とは「難」を「避ける」行動です。避難所に行くことだけが避難ではありません。

自宅管理での飼養

家屋の安全が確保され、危険がない場合には自宅にて飼養し、自宅に留まりペットとともに在宅避難することが可能です。ただし、危険な状態が継続している場合、家屋の安全が確認できない場合は、必ず避難所に同行避難してください。

車中泊

一時的な避難の場合には自家用車での避難も考えられますが、飼い主の健康(エコノミークラス症候群、熱中症など)とペットの健康(熱中症など)に十分に気をつける必要があります。また、飼い主が車を離れる場合には、ペットを安全な飼育場所に移動させましょう。

ペットホテル、友人、知人宅での飼養

民間のペットホテル、遠方の友人・知人などにお願いして預かってもらうことも選択肢のひとつです。日頃から、複数の避難先を確保しておきましょう。
※特定動物(人の生命、身体または財産に害を加える恐れがある動物として政令で定められている動物種)や特定外来生物に指定された動物、大型の動物や多数の動物、その他特別な設備が必要な動物については避難所で受け入れることはできません。

お問い合わせ

新城市 市民協働部 環境政策課

電話番号:0536-23-7690

ファクス:0536-23-7047

〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎2階

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