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第9期若者議会提案事業の成果報告

ページID:438876536

更新日:2025年4月21日

集まりん 深まりん かふぇりん事業(予算3,225千円)

新城まちなみ情報センターのリノベーション

若者が自然と集まり、若者が活発に活動していけるよう、新城まちなみ情報センター1階のフリースペースをリノベーションしました。

リノベーション内容

  • 机、ソファーなどの設置
  • スロープの取り替え
  • フリーWi-Fiの全館対応
  • コーヒーやお茶などを飲みながら交流できるよう電動給湯ポットを設置
  • カフェのようなBGM

これにより、交流が促進されるカフェのような空間に生まれ変わりました。
リノベーション後は、周知ポスターとリーフレットを作成し、市内の学校や駅、コンビニ、公共施設などに設置・配布しました。
また、市内の16歳以上29歳以下の方を対象にインスタグラム広告を実施し、延べ18万回以上広告を見ていただくことができました。

Newジェネ事業(予算215千円)

小さい頃からまちづくりや若者議会に興味を持ってもらい、「大変そう」や「難しそう」といった若者議会へのマイナスイメージを払拭することで、若者議会に入ってくれる人を増やすことを目的として、次の2つの内容を実施しました。

若者議会PRポスター・カード

若者議会のPRポスターと名刺サイズのカードを作成し、市内の小中学校や公共施設、コンビニなどに設置・配布しました。
作成したものは、今後もPR活動などで活用していく予定です。

カードのデザイン画像
カード表面(裏面は各ポスターと同様のデザイン)

市内小中学校における若者議会に対する認知度の変化
小学生については、カード配布前の令和5年度に比べ、配布後の令和6年度は、「少し知っている」と「名前は聞いたことがある」の割合が大幅に増加した。一方で中学生については、「名前は聞いたことがある」の割合は微増したものの、「活動内容は少し知っている」の割合が減少する結果となった。減少した理由としては、高学年ほど認知度が高くなる傾向にあるが、令和5年度は全学年をアンケートの対象としたのに対し、令和6年度は3年生卒業後の実施につき、1年生及び2年生のみを対象として実施したためだと考えられる。

小学生(カードの配布対象とした5・6年生のみ)
 令和5年度(カード配布前)令和6年度(カード配布後)
よく知っている15人(3%)16人(3%)
少し知っている36人(6%)63人(11%)
名前は聞いたことがある85人(14%)207人(37%)
知らない457人(77%)273人(49%)

中学生(令和5年度は全学年、令和6年度は1・2年生のみがアンケート対象)
 令和5年度(カード配布前)令和6年度(カード配布後)
活動内容も含めてよく知っている9人(1%)6人(1%)
活動内容は少し知っている73人(11%)26人(5%)
名前は聞いたことがある255人(38%)215人(40%)
まったく知らない339人(50%)294人(54%)

「つながる地域と若者の輪」のリニューアル

中学生を対象として実施してきたワークショップ形式のイベント「つながる地域と若者の輪」をリニューアルしました。今までの内容に加え、湯谷温泉におけるフィールドワークや市長による講評を取り入れ、実施しました。

seeds for しんしろ~おいしいでつながる地域の◯~事業(予算516千円)

新城市が「おいしいであふれるまち」であることを知ってもらい、食べてもらい、買ってもらい、新城市の農業に興味を持ってもらうことで、最終的には住み続けてもらえるまちとなることを目指し、次の2つの内容を実施しました。

農業×移住パンフレット

新城市の農業を紹介するパンフレットやポスター、名刺サイズのチラシを作成しました。作成したものは、移住相談会などで配布しました。

新城ZIBASANレシピコンテスト

市内の人に地場産物を使用した給食レシピを考えてもらい、地場産物に興味を持ってもらうことで普及啓発につなげる「新城ZIBASANレシピコンテスト」を実施しました。書類審査と試食審査を行い、最優秀賞、優秀賞、特別賞(各1名)、入賞(2名)を選出しました。

最優秀賞の写真
最優秀賞「トマトの彩り味噌汁」

お問い合わせ

新城市 市民協働部 市民自治推進課

電話番号:0536-23-7697

ファクス:0536-23-2002

〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎3階

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