周年ほうれんそう
平均標高550mの高原地域である新城市作手地区では、夏の冷涼な気候を活かして1年を通してほとんどの時期に栽培ができます。
ほうれんそうの周年栽培は、愛知県内では唯一作手地区のみで行っています。
朝晩の寒暖差から肉厚で甘みの強い品質にこだわって栽培されており、ほうれんそう特有のえぐみが少ないことも特徴です。
シーズン:周年
高原トマト
平均標高550mの高原地域である新城市作手地区は、朝晩の寒暖差が大きく夏秋トマトの栽培に適しています。高原地域の特性を活かした甘くてジューシーなトマトは「高原トマト」として栽培、出荷されています。
シーズン:6月中旬から11月下旬
八名丸さといも
八名丸(やなまる)は、生産発祥地である旧八名郡八名村(現在の新城市一鍬田地内)の地名と丸い形から、昭和20年ごろに命名された里芋です。平成14年に「あいちの伝統野菜」に選定、平成17年には商標登録もされ、生産振興とブランド化への取り組みが進められています。
粘りが強くやわらかい特徴で、煮物、おでん、皮ごと蒸して甘味噌につけて食べる「きぬかつぎ」がおすすめです。
シーズン:10月下旬から12月下旬
自然薯
愛知県認定品種である自然薯「夢とろろ」。作手高原で育った夢とろろは、香りが良くねばりが強いのが特徴です。
専用のパイプを使って、まっすぐで白色の質の良い自然薯を栽培しており、贈答用としても人気があります。
シーズン:11月下旬から12月下旬
菌床しいたけ
新城市内で、培地となる菌床ブロックからしいたけになるまで生産しています。
肉厚で高品質と評価が高く、ジューシーで濃厚な旨みが堪能できます。
「奥三河しいたけ」のブランドで販売しています。
シーズン:周年
お問い合わせ
新城市 産業振興部 農業課
電話番号:0536-23-7632
ファクス:0536-23-7047
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