気温の上昇に伴い、熱中症にかかる方が増えています。
特に7、8月に70代以上の方が屋外作業を行うときに多く発生しています。炎天下での農作業には十分注意し、熱中症対策を心がけてください。
気温の高い時間帯を外そう
特に70代以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、日中の気温の高い時間帯を外して作業してください。
こまめな休憩と水分補給を
休憩時は、日陰等の涼しい場所で休憩し、体温を下げてください。
また、のどが渇いていなくても20分おきに、毎回コップ1、2杯以上を目安に水分補給してください。スポーツ飲料、塩分補給用タブレットの摂取も効果的です。
熱中症対策アイテムを活用しましょう
つばの大きい帽子や吸湿速乾性の衣服の着用など、さまざまな熱中症対策アイテムを活用してください。
単独作業を避けてましょう
なるべく2人以上で作業をし、時間を決めて水分・塩分補給の声掛けを行うなど、異常がないか確認しあうようにしてください。
熱中症と思ったら・・・
熱中症の症状が見られたら、まず涼しい環境へ避難し、衣服を緩めるとともに、首筋や脇の下・足の付け根を冷やす等の応急処置を行ってください。改善しない場合は、医療機関での診察を受けましょう。
熱中症の主な症状
手足のしびれ、めまい、吐き気、頭痛、まっすぐ歩けないなど
お問い合わせ
新城市 産業振興部 農業課
電話番号:0536-23-7632
ファクス:0536-23-7047
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