新城市地域公共交通会議　国土交通大臣表彰を受賞

令和7年12月15日月曜日に新城市地域公共交通会議は、国土交通大臣主催の「交通関係優良団体大臣表彰」において、優良団体として表彰されました。
新城市地域公共交通会議は、住民が主体となって公共交通検討組織を立ち上げて交通空白の解消に取り組み地域の特性に応じた公共交通を実現するとともに住民・行政・交通事業者・有識者等多くの関係者が協働して地域公共交通の確保・維持に積極的に取り組んだことを評価され、この度優良団体として表彰されました。

主に評価された取り組みとしては、以下のとおりです。

• 住民が主体となり、地域ごとに公共交通検討組織を設立した。
• 住民主体で、地域特性にあった公共交通を考えて採用。
• 住民が設立した運営母体が公共ライドシェアのデマンド交通を運行。（山吉田ふれあい交通）
• 北設楽郡と協働し、地域間幹線系統の田口新城線の利便増進計画を策定した。
• 高速バス「山の湊号」を地域間幹線系統として位置づけ、名古屋へ通う住民の定住を促進した。
• 多くの関係者が協働した。（タクシー事業者廃業に伴う営業区域外運送等）

詳細はリンクから中部運輸局プレスリリースをご覧ください。