平成30年度予算要求状況を公開します
市の予算はどうやって決めるのだろうか
市役所の各部局は、市民の皆さんからいただいた意見や要望、地域の状況などを見ながら「今どんなサービスを行うべきなのか」、「この事業は優先的に行う事業か」など翌年度に行う事業の内容を検討します。
市長は、こうした各部局の案をもとに自分の政策に沿って予算案をまとめ、市議会に提案します。
市議会では、市民の声を代表する市議会議員がさまざまな議論を行いながら、予算案を審議して決定します。
今回公開する「平成30年度予算要求状況」は、市役所内の各部局が予算要求調書を作成し、財政課へ提出した段階の資料を取りまとめたものです。
平成30年度予算要求状況を公開します
平成30年度予算の要求状況を集計すると、歳入総額245億7,649万8千円、歳出総額253億5,260万9千円、差引7億7,611万1千円の歳出超過となっています。
このため、歳入を再度見直すとともに、歳出の事業見込みなどを詳細に見直す必要があり、現在再検討を始めています。そのため別紙要求状況の事業別予算額も最終案として市議会に上程されるまでに予算額が削減となったり、事業そのものを取りやめたりすることも考えられます。また、事業名も見直して変わることがありますのでご承知おきください。
- 一般会計[款別]比較表(歳入) 歳入(PDF:55KB)
- 今後、税制改正や予算編成などの国の動向により、数値が大きく変わる可能性があります。
- 一般会計[款別]比較表(歳出) 歳出(PDF:50KB)
- 平成30年度一般会計当初予算要求状況(事業別) 要求状況(PDF:840KB)
※PDFファイルの表中の金額単位:(千円)