平成22年度予算要求状況を公開します
市の予算はどうやって決めるのだろうか
市役所の各部署は、市民から意見や要望をきき、地域の状況などを見ながら「今どんなサービスを行うべきなのか」、「この事業は優先的に行う事業か」と翌年度に行う事業の内容を検討します。
市長は、こうした各部署の案をもとに自分の政策に沿って予算案をまとめ、市議会に提案します。
市議会では、市民の声を代表する市議会議員がさまざまな議論を行いながら、予算案を審議して決定します。
今回公開します「平成22年度予算要求状況」は、市役所内の各部署が予算要求調書を作成し、財政課へ提出した段階の資料を取りまとめたものになります。
平成22年度予算要求状況を公開します
平成22年度予算の要求状況を集計すると、歳入総額207億3,839万3千円、歳出総額213億8,832万4千円、差引6億4,993万1千円の歳入不足となっています。
このため、現在、要求のある歳入を再度見直すとともに、歳出の事業見込みを詳細に見直す必要があります。したがって、別紙要求状況の事業別予算額も最終予算までには予算額が削減となったり、事業そのものを取りやめたりすることも考えられます。また、事業名も見直して変わることがありますのでご承知おきください。
- 一般会計[款別]比較表(歳入) 歳入(PDF:23KB)
- 今後、税制改正や予算編成などの国の動向により、数値が大きく変わる可能性があります。
- 一般会計[款別]比較表(歳出) 歳出(PDF:21KB)
- 平成22年度一般会計当初予算要求状況(事業別) 22事業別予算(PDF:517KB)
※PDFファイルの表中の金額単位:(千円)
主な事業判定の意味
判定記号の意味は、別添のとおり優先度判定(PDF:83KB)ですが、今後検討の結果、施策番号等に変更が生じることも考えられますのでご承知おきください。