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第1回新城市自治基本条例を考える市民会議

ページID:556411394

更新日:2019年12月12日

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第1回 新城市自治基本条例を考える市民会議

  • 日時 平成22年4月24日(土曜日)午前10時から
  • 場所 政策会議室(本庁舎二階)
  • 次第

辞令交付式
市長あいさつ

本日、第1回の新城市市民自治条例を考える市民会議をお願いいたしました。それぞれお忙しい中、意欲を持ってご参加いただいたことにまずもって感謝を申し上げます。

また、今、樋下田委員に代表して委嘱辞令をお渡したところでありますが、皆様方それぞれお手元にあるとおり、本日をもちまして市民会議の委員として委嘱をさせていただきました。

市民自治条例については、これから議論をするなかで、皆様方のお考えをしっかりと練り上げ・まとめ上げ、また広く多くの市民の皆さんのご意見を聞きながらやっていくものであります。

もちろん、この市民自治基本条例は市の条例のなかの最上位に位置するいわば「市の憲法」とも、「市のルール」とも、いろいろな呼び方があるわけですけれども、ともかくこれからのまちづくりの骨格を決めていく大きな土台ともなり、また導きのものともなるわけです。

よく言われるわけですけれども、「条例そのものを作るのは簡単だよ」とこんなことも言われます。条文そのものは既にいくつか雛形もありますし、明日にもできるかもしれません。ただ、恐ろしいことは、こういう条例というものはいったんできますと、それがひとつの大きな拘束力を持ってまいります。この条例にあなたは違反をしていないか、議会はこの条例と違うことをやっていないか、市長はこの条例に基づけばおかしいのではないか、それぞれいろいろな拘束力を持ってきます。そういう想像力を働かせながら、これからの市民の生活、それぞれのセクターの皆さんの責任をより明らかにしながら一歩一歩練り上げていかなくてはならないと思います。

最終的には条例という条文、文になるものですが、その文字が血と肉で書かれた文字とただ頭の中に思い浮かんだものを写し取った文字と二つございます。血と肉で書かれた文字であるためには、人と人とのぶつかり合いがどうしても必要になってまいります。

その中で、お互いに真剣な、真摯な議論を積み重ねていく中からでき上がっていくものが、私ども新城市の自治基本条例の文字のひと言ひと言ではないかと思います。

どうか皆様方のお知恵を、お力を発揮いただくとともに、広く市民の皆さんの中に議論を伝えていただき、多くの市民の皆さんに、これが私たちの条例だと、言い得るようなそんな誇りあるものにしていきたいと思います。

お忙しい中にお時間をいただきますので大変心苦しいことも多々お願いをしなければなりませんが、どうか自治基本条例の目的に照らしまして、いろいろなご面倒もおかけしますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

また、この4月に、総合政策部を新設をいたしまして、そこに所管させますが、総合政策部は市役所全体を網羅することを目的としておりますので、市職員一同もこの議論に主体的に関わっていきたい、また1人の市民としてもそこに積極的に関わっていきたいと思っています。どうかそのような意味で、お互いにフラットな議論が広く巻き起こることをご期待申し上げてごあいさつといたします。長時間にわたりますが、よろしくお願い申し上げます。

自己紹介

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。新城市自治基本条例を考える市民会議委員名簿(PDF:74KB)

講演

相模女子大学人間社会学部 松下啓一教授

(司会)住民参加・協働支援コンサルタント 今井邦人氏

講演を聴き疑問点を各自メモし、内容ごとにグループ分けして論点を整理しました。

議事録

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。第1回市民会議 議事録(PDF:382KB)

お問い合わせ

新城市 市民協働部 市民自治推進課

電話番号:0536-23-7697

ファクス:0536-23-2002

〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎3階

お問い合わせはこちらから


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