第2次新城市環境基本計画：新城市

第2次新城市環境基本計画を策定しました

目的

第1次新城市環境基本計画が平成20年10月に策定されてから約10年が経過し、現状に合わせるべく「第2次新城市環境基本計画」の改定を行いました。本計画は、本市における良好な環境の保全と創出に関する施策を総合的かつ計画的に推進することが目的です。

計画の役割

本計画は、新城市環境基本条例に掲げた目的や基本的な考え方を実現するための法廷計画であり、本市の環境行政の最も基本となる計画です。
また、新城市環境基本条例第7条の規定に基づき、市民等の意見を取り入れ、将来の望ましい環境像を明らかにするとともに、第1次新城市環境基本計画の反省点を改善し、より実効性の高い取り組みを実現することが求められます。
目指す環境像（環境ビジョン）を実現するためには、市の施策や事業だけではなく、市民や事業者が主体的に環境の保全と創出に取り組むことが不可欠です。
そのため、環境ビジョン等の計画の骨格となる部分は、市民及び事業者で構成する策定委員会で検討するなど、市民等との協働で策定しました。
市民・事業者・市の各主体の協働により、共通の目標や方向性に基づく取り組みを進めることで、環境ビジョンの実現を図ります。