ミカワバイケイソウ自生地
ミカワバイケイソウは、昭和13年(1938年)頃に、新城市出身の植物研究家 鳥居喜一氏が最初に発見し、昭和17年(1942年)に学会で認められた植物である。
本種は、日当たりのよい湿地に生える丈の高い多年草である。茎は高さ90cm~150cmになり、葉は10~14枚つける。花は長さ20~40cmの花序を作り、白色の径1cmの花が円錐状に集まって、4月末から5月に咲く。
平成13年6月22日に新城市指定天然記念物に指定されている。
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