令和7年4月26日(土曜日)に、新城文化会館において「公共施設マネジメントに関するシンポジウム」を開催しました。
シンポジウムでは、未来の公共施設・まちについて考えるきっかけとしていただくことを目的として、基調講演やパネルディスカッションなどを実施しました。
開催概要
テーマ
「あなたと考える、公共施設とまちの未来」
日時
令和7年4月26日(土曜日) 午後2時から午後4時まで
場所
新城市文化会館大会議室
プログラム
- 下江市長挨拶
- 新城市の公共施設マネジメントに関する状況報告
- 基調講演「学校施設を中心とした公共施設マネジメントの事例紹介」
- パネルディスカッション「公共施設とまちの未来を考える」
参加者数
70人程度
開催報告書
1 下江市長挨拶
下江市長が挨拶で、「公共施設マネジメントの取組みを推進させていくためには、利用者である地域住民や市民の皆様と一緒に考え、共に取り組むことが不可欠であり、一人ひとりが理解を深めていただくきっかけとなって欲しい」と発言しました。
2 新城市における公共施設の現状とこれから
資産管理課長及び教育総務課長より、財政状況と将来推計、公共施設マネジメントの取り組み、学校施設のこれからについて紹介しました。
紹介資料(新城市における公共施設の現状とこれから)(PDF:1,220KB)
3 基調講演
講師
小松 尚 氏(名古屋大学大学院 環境学研究科都市環境学専攻 教授)
講演内容
本市の公共施設マネジメントの現状と課題を踏まえ、学校施設を地域資源として活用する可能性について、多様な事例を紹介いただきました。
公演後、意見収集ツールを用いて参加者からの質問に回答いただきました。
基調講演の動画については著作権法の規定により非公開とさせていただきますが、時間の都合上、当日回答できなかった質問への回答を小松教授よりいただきましたのでご紹介します。
4 パネルディスカッション
「公共施設とまちの未来を考える」をテーマに、(1)現状・課題の共有、(2)今後への提案の2つのセクションについて意見交換を行いました。
コーディネーター
- 杉木 直 氏(豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系 教授)
パネリスト
- 小松 尚 氏(名古屋大学大学院 環境学研究科都市環境学専攻 教授)
- 齋藤 純子 氏(市民代表)
- 江口 芳枝 氏(市民代表)
- 河村 真和 氏(市民代表)
- 下江市長
お問い合わせ
新城市 総務部 資産管理課
電話番号:0536-23-7614
ファクス:0536-23-2002
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