市内中学校制服のリニューアル

新しいスラックス、スカートは全生徒が着用します。
その他のものは、各中学校の規則に沿って、自由に選択することができます。

令和7年4月1日

• 新制服導入後、少なくとも、3年間は移行期間とします（最長で5年を検討しています）。
• お兄さん、お姉さんや、知り合い等から譲り受けた学生服、セーラー服がある人は、それを着ることができます。
• また、現在の中学校1，2年生は、現在の制服をそのまま着ることもできますし、新しい制服を購入し、着ることもできます。

• ジャケット、スラックス、スカート、ジャケットのボタン、ネクタイ、リボン

今回新城市中学校の制服を新しくするのを機に、新城市の中学生のために、新たに決めた新城市専用のアイテムです。
制服検討委員会（拡大制服検討委員会・デザイン部）で検討を重ね、決定しました。

ボトム（スカート、スラックス）のベースカラーは、ジャケットとの落ち着いたカラーの組み合わせで、穏やかさや落ち着いた印象を与えるコーディネートを意識しました。
新城桜淵公園の桜をイメージさせ、春を華やかに彩る桜色を差し色にすることで、未来へ花開く若い力を表現。青系のラインは、清流豊川の澄んだ勢いのある力と爽やかさをイメージさせる色使いとなっています。

• カッターシャツ、ポロシャツ、セーター、フリースなど

制服として着用していいアイテム。中学校ごとに、推奨アイテムは決められます。

中学生のみなさんに必ず着用していだくのは、スラックス、スカートのみ。その他のアイテムについては、公認アイテム、推奨アイテムの中から、自分が必要だと思うものを自由に購入し、着ていただきます。
選択は、まったくの自由。誰でもスカート、スラックスを選ぶことができます。

市内中学校の生徒会が、女子のスラックス着用を認めてほしいと、アンケート、試着等活動を開始。

4月
教育委員会に、制服検討委員会を設立。
・市内6中学校の校長、市教委担当の7名
7月
制服に関する意識調査実施。
・小4から中3の児童生徒、保護者にアンケートを実施
※下段にアンケート結果を掲載
11月
アンケートをうけ、『令和7年4月導入を目標に新制服導入』を決定。
・11月16日の定例記者懇談会で新制服導入の方針を発表
・生徒、保護者有志を加えた拡大制服検討委員会を編成

拡大制服検討委員会の中学生の中から、デザインについて、もっと考えたいという有志が集まり構成。13名が参加。

拡大制服検討委員会の中学生の中から、デザインについて、リボン、ネクタイ、ボタンについて考えたい生徒で構成。16名が参加。

令和5年7月に、市内小学校4年生から6年生までの児童と中学校生徒およびその保護者を対象に、中学校の制服についてのアンケートを行いました。