早期に受診や相談をしましょう
2025年には、65歳以上の5人に1人が何らかの認知症状がみられると国が推計しています。また、高齢者だけでなく、40代や50代の若い方も若年性認知症を発症することがあります。
誰もが当事者となりうる認知症ですが、異変に気付いたら早期に受診をすることで、早期に治療を開始でき、症状の軽減や進行を遅らせることができるといわれています。認知症をきたす疾患によっては、回復が可能な疾患もあります。さらに、今後の生活について、家族やケアマネ等の専門職と相談できるなど、時間のゆとりを持つことができます。
こんな「変化」に要注意!
1.同じことを何度も言ったり聞いたりするようになってきた
2.モノの名前やよく知っている人の名前が出てこなくなってきた
3.置き忘れやしまい忘れが目立つようになってきた
4.時間や日付、場所の感覚が不確かになってきた
5.薬の管理ができなくなってきた
6.できていた仕事や作業ができなくなってきた
7.水道やガス栓の閉め忘れが多くなってきた
8.お金の勘定や簡単な計算の間違いが多くなってきた
9.些細なことで怒りっぽくなってきた
相談窓口
かかりつけ医や認知症サポート医
認知症の診断や治療を受けたい場合
認知症初期集中支援チーム
医師・看護師・介護福祉士などの医療・保健・福祉に関する専門的な知識や認知症ケアの実務経験のあるスタッフが相談に乗り、今後の生活について一緒に考え、本人や家族が安心して住み慣れた地域で住み続けられるようサポートします。また、状況にあった医療や介護などのサービスを紹介します。
お問い合わせ先
新城市地域包括支援センター:0536-23-6810
新城市健康福祉部高齢者支援課:0536-23-7688
愛知県認知症電話相談
電話番号:0562-31-1911
受付時間:午前10:00~午後16:00(年末年始と祝祭日の除く月曜日から金曜日)
認知症の人と家族の会 愛知県支部
電話番号:0562-33-7048
認知症の人と家族の会 愛知県支部 ホームページ(外部サイト)
若年性認知症コールセンター
電話番号:0800-100-2707
受付時間:午前10:00~午後15:00(年末年始と祝祭日を除く月曜日から土曜日)
お問い合わせ
新城市 健康福祉部 高齢者支援課
電話番号:0536-23-7688
ファクス:0536-23-7699
〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎1階