クールアース・デー市内一斉気温測定2021

現在、地球温暖化が深刻な問題となっています。温暖化がこのまま進むと、食糧不足や、集中豪雨が起こりやすくなるなど、これからの私達の生活に大きく関わる問題です。

クールアース・デーとは、地球環境の大切さを再確認し家庭や職場における取り組みを推進するための日です。2008年のG8サミット（洞爺湖サミット）が日本で7月7日に開催されたことをきっかけに定められました。
今年も照明の一斉消灯など、全国的に様々な取り組みが行われました。
市内においてもここ30年ほどの間で真夏日の日数が増えるなど、温暖化の影響が見られます。温暖化の問題を身近に感じて、周りの人たちと一緒に、温暖化がどのような問題で、これから私たちがどのようなことをしていけばいいのか考え、行動に移していくきっかけとするため、市内一斉気温測定を実施しました。

令和3年7月7日（水曜日）午後2時

風通しの良い日陰で、地表1メートル20センチから1メートル50センチ程度の高さで実施しました。極力アスファルトなどの上は避け、地面が土や砂の場所で測定しました。

調査場所は、市内こども園16園と市役所3施設です。

今年は八名こども園と新城こども園が最も高い結果(28.5℃)、
作手こども園が最も低い結果(22.0℃)となりました。