「病気や障がいがあっても、住み慣れた家で暮らしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と望まれる方が増えています。しかし、「家族だけで介護や医療的ケアができるだろうか」「1人暮らしだけど大丈夫?」と不安が多いと思います。
そんな時に頼りになるのが訪問看護です。訪問看護は、地域で暮らす全ての年代の方に、関係職種と協力して、1人ひとりに必要な支援を行います。
訪問看護とは
看護師がお宅に訪問して、患者さんの病気や障がいに応じた看護を行います。主治医の診察から次の診察までの間に訪問して、健康状態の悪化防止や、回復に向けてのお手伝いや、主治医の指示を受けて病院と同じような医療処置も行います。また、自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行います。
具体的なサービス内容
- 健康状態の観察
- 療養生活の相談とアドバイス
- 点滴、注射などの医療処置
- 緊急時の対応
- 病状悪化の防止・回復
- リハビリテーション
- 痛みの軽減や服薬管理
- 主治医・ケアマネジャー・薬剤師・歯科医師との連携
利用できる方
赤ちゃんから高齢者、病状や障がいが軽くても重くても、訪問看護を必要とする全ての人が利用できます。(ただし、主治医の指示が必要です)自宅療養をするとき、本人や家族だけだと心配になってしまうことがあります。訪問看護を利用すると、看護師からアドバイスを受けることができ、主治医とのコミュニケーションもスムーズに保てます。利用を迷っている方は、お気軽にお問い合わせください。
訪問看護ステーションへのアクセス
お問い合わせ
新城市 健康福祉部 訪問看護ステーション
電話番号:0536-23-3031
ファクス:0536-23-3032
〒441-1363 愛知県新城市字東沖野20番地12