子ども医療費による通院医療費の助成を高校生世代までに拡大します

子どもを産み育てる環境づくりを推進し、子育て世代の経済的支援と子どもの健康を確保するため、令和6年10月1日から子ども医療費による通院医療費の助成を高校生世代（18歳に到達する年度末）までに拡大します。
拡大対象に該当する方は、受給資格を取得するための申請が必要です。忘れずに申請してください。

子ども医療費受給者証を医療機関の窓口に提示することにより、保険診療による医療費自己負担額が無料となります。
現在、入院に係る保険診療による医療費自己負担額については払い戻しによる助成となっておりますが、令和6年10月診療分からは通院と同じく、子ども医療費受給者証を医療機関の窓口に提示することにより、保険診療による医療費自己負担額が無料となります。

生年月日が平成18年4月2日から平成21年4月1日までの高校生世代の方です。結婚をしている方、就労している方や学校に通っていない方も対象となります。
対象となる方には、令和6年6月中旬に「子ども医療費受給者証交付申請書」を送付します。記入例を参考にして申請書を記入の上、健康保険証の写しを添付し、同封の返信用封筒で郵送してください。
受給者証は令和6年9月下旬に送付予定です。ただし、手続きを行っていない場合や提出書類に不備がある場合は送付できません。

1. 子ども医療費受給者証交付申請書
2. 対象となる子どもの健康保険証の写し（氏名・生年月日・記号番号などの記載面）

令和6年7月22日（月曜日）

現在、子ども医療費受給者証をお持ちの小学生・中学生（生年月日が平成21年4月2日から平成30年4月1日まで）の方には、有効期限を延長した受給者証を令和6年9月下旬に送付予定です。
また、障害者医療、母子家庭等医療に該当する方は、引き続き現在お持ちの受給者証をお使いいただきますので、申請は必要ありません。