ワクチン副反応の症状
ワクチン接種後、数日間は以下のような副反応が出現することがあります。
ファイザー社製ワクチン副反応
接続部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接続部位の腫れ、吐き気、嘔吐
武田/モデルナ社製ワクチン副反応
接続部位痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、関節痛、悪寒、吐き気、嘔吐、リンパ節症、発熱、接続部位の腫れ、発赤・紅斑
アナフィラキシー
ごくまれに強いアレルギー反応により、接種後すぐにアナフィラキシーが発生することがあります。
アナフィラキシーでは、発疹、かゆみ、腹痛、嘔吐、血圧低下、意識障害、息苦しさ、などの症状が現れます。
ギラン・バレー症候群
ごくまれではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
健康被害救済制度について
一般的にワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めてまれではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省)(外部サイト)
疾病・障害認定審査会 (感染症・予防接種審査分科会、感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)(外部サイト)
副反応に関する問い合わせについて
愛知県で副反応に関する問い合わせのコールセンターを設置しています。
副反応に関する問い合わせは以下の連絡先にお願いします。
平日
電話番号:052-954-6272
受付時間:午前9時から午後5時半
休日・夜間
電話番号:052-526-5887
夜間受付時間:午後5時半から午前9時
休日受付時間:24時間対応