〒441-1423愛知県新城市作手高里字縄手上10番地1
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新城市作手診療所の沿革
昭和22年10月、作手村国民健康保険組合の直営診療所として開設しました。
昭和25年7月には、菅沼地区に北部出張診療所を、続いて杉平地区に南部出張診療所を開設しました。
当初の建物は、古い建物を買収したもので痛みが激しかったため、昭和36年4月に新築移転に伴い母子健康福祉センターを併設しました。その後、出張診療所の受診率低下により昭和45年に南部と北部の出張診療所を休診としマイクロバスによる患者輸送を開始しました。
診療所の建物も築30年を経過し全体に痛みが激しくなるとともに、交通事情の変化等により診療所敷地が手狭となったため、平成3年に保健、医療の包括的役割を果たすため、現在地に保健センターを併設し新築移転しました。また、保健・医療・福祉のトータルケアを推進するため平成11年には隣接地に高齢者生活福祉センター「虹の郷」を設置するとともに、診療所と通路で接続して施設の一体化を図りました。
平成17年10月1日には、市町村合併に伴い「新城市作手診療所」として現在に至っております。
なお、昭和50年頃から医師の確保が課題となりましたが、へき地という地理的ハンディもあり、苦慮する中で医療学生奨学金制度を創設するなどして自助努力をしてきました。
その後愛知県においてへき地診療所へ医師を派遣する制度が開始され、作手診療所では昭和56年から医師の派遣をいただき今日に至っております。
こうしたことから作手診療所は、自治医科大学卒業生の実践活動の場としての位置付けを持ち合わせた診療所となっております。
年表
- 昭和18年 国民健康保険組合を設立する。
- 昭和22年 診療所を開設するため青年会建物を買収する。
- 昭和22年10月20日 作手村国民健康保険診療所を開設
医師2名、看護師1名、事務1名(病室7室) - 昭和25年 南部出張診療所及び北部出張診療所開設(週2回)
医師住宅新築 - 昭和36年 高里字木戸口63番地に新築移転する。
母子健康センターを併設する。 - 昭和45年 南部出張診療所及び北部出張診療所を休診する。
患者輸送車を導入する。 - 昭和56年4月1日
愛知県職員(医師)の派遣を受ける。 - 平成3年 現在地に新築移転し保健センターを併設(病室8室)
- 平成11年 隣接地に高齢者生活福祉センター「虹の郷」新築
(診療所と通路により接続し一体施設とする。) - 平成17年10月1日
市町村合併に伴い「新城市作手診療所」となる。 - 平成20年3月31日
患者輸送車を廃止する。 - 令和5年6月1日
病室を2室とする。
お問い合わせ
新城市 健康福祉部 作手診療所
電話番号:0536-37-2133
ファクス:0536-37-2028
〒441-1423 愛知県新城市作手高里字縄手上10番地1