平成28年度 新城市民病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞のICD10別患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 0 | 11 | 13 | 28 | 53 | 95 | 314 | 335 | 664 | 259 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 17 | 17.59 | 15.92 | 0.00 | 75.24 | |
060050xx97x0xx | 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし | 12 | 7.25 | 11.74 | 0.00 | 78.00 | |
060150xx99xx0x | 虫垂炎 手術なし 副傷病なし | 11 | 6.73 | 6.91 | 0.00 | 73.36 | |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 11 | 8.36 | 9.08 | 0.00 | 74.45 | |
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | - | - | 9.33 | - | - |
【定義】
各診療科別に患者数の上位5位までを掲載しました。
①DPCコード・DPC名称
厚生労働省が定めるDPC制度に基づくものです。患者さんごとに疾患名と治療内容などのさまざまな定義に基づき決定されます。
②患者数
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)を掲載します。
③平均在院日数(自院)・平均在院日数(全国)
患者さんがDPCコードごとに平均して何日間入院していたかを掲載しています。
④転院率
全退院患者数と他の病院・診療所へ転院した患者数との割合をDPCコード別に掲載しています。
【解説】
全ての順位において、平均年齢は70歳代です。
上位2位までは、手術による治療を行った患者さんです。
また、最も多い手術として鼠径ヘルニアに対するヘルニア手術を48件行っていますが、DPC制度外のため集計対象外となっています。
平均在院日数は全国と比べて「結腸の悪性腫瘍」は若干長いですが、他のDPCコードは短いです。
各診療科別に患者数の上位5位までを掲載しました。
①DPCコード・DPC名称
厚生労働省が定めるDPC制度に基づくものです。患者さんごとに疾患名と治療内容などのさまざまな定義に基づき決定されます。
②患者数
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)を掲載します。
③平均在院日数(自院)・平均在院日数(全国)
患者さんがDPCコードごとに平均して何日間入院していたかを掲載しています。
④転院率
全退院患者数と他の病院・診療所へ転院した患者数との割合をDPCコード別に掲載しています。
【解説】
全ての順位において、平均年齢は70歳代です。
上位2位までは、手術による治療を行った患者さんです。
また、最も多い手術として鼠径ヘルニアに対するヘルニア手術を48件行っていますが、DPC制度外のため集計対象外となっています。
平均在院日数は全国と比べて「結腸の悪性腫瘍」は若干長いですが、他のDPCコードは短いです。
血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050180xx99xxxx | 静脈・リンパ管疾患 手術なし | - | - | 14.44 | - | - | |
080011xx99xxxx | 急性膿皮症 手術なし | - | - | 11.97 | - | - | |
180040xx97x0xx | 手術・処置等の合併症 その他の手術あり 手術・処置等2なし | - | - | 15.58 | - | - | |
050170xx9720xx | 閉塞性動脈疾患 その他の手術あり 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2なし | - | - | 35.43 | - | - |
【解説】
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 50 | 49.72 | 27.63 | 10.00 | 85.79 | |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし | - | - | 5.49 | - | - | |
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし | - | - | 20.57 | - | - | |
070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺 手根管開放手術等 | - | - | 5.69 | - | - | |
160610xx97xxxx | 四肢筋腱損傷 その他の手術あり | - | - | 10.04 | - | - |
【解説】
上位5位までのうち4つが手術による治療を行っています。
最も多い「股関節大腿近位骨折」の平均在院日数が全国と比べて長いのは、手術後に地域包括ケア病棟へ転棟し、引き続きリハビリテーションを行っているためです。
転院患者さんの半数以上は、当院の地域包括ケア病棟へ転棟後、他の病院へ転院しています。
上位5位までのうち4つが手術による治療を行っています。
最も多い「股関節大腿近位骨折」の平均在院日数が全国と比べて長いのは、手術後に地域包括ケア病棟へ転棟し、引き続きリハビリテーションを行っているためです。
転院患者さんの半数以上は、当院の地域包括ケア病棟へ転棟後、他の病院へ転院しています。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | - | - | 9.87 | - | - | |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | - | - | 7.52 | - | - | |
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | - | - | 16.54 | - | - | |
010060x0990201 | 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | - | - | 16.70 | - | - | |
160100xx99x01x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病あり | - | - | 22.08 | - | - |
【解説】
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
産婦人科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
120140xxxxxxxx | 流産 | - | - | 2.43 | - | - | |
120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | - | - | 10.05 | - | - | |
120070xx01xxxx | 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 | - | - | 10.36 | - | - | |
120090xx97xxxx | 生殖器脱出症 手術あり | - | - | 9.44 | - | - | |
12002xxx99x0xx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし | - | - | 9.34 | - | - |
【解説】
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
神経内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | - | - | 9.33 | - | - | |
010060x2990400 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 3、4又は5 | - | - | 20.18 | - | - | |
010160xx99x00x | パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | - | - | 18.71 | - | - | |
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | - | - | 16.54 | - | - | |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | - | - | 21.25 | - | - |
【解説】
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
厚生労働省が定めた集計条件により、10未満の数値は‐(ハイフン)としますが、DPCコード、DPC名称、平均在院日数(全国)のみ掲載しております。
皮膚科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080020xxxxxxxx | 帯状疱疹 | 12 | 7.00 | 8.96 | 0.00 | 73.75 | |
080011xx99xxxx | 急性膿皮症 手術なし | - | - | 11.97 | - | - | |
180060xx97xxxx | その他の新生物 手術あり | - | - | 6.76 | - | - | |
080080xxxxxxxx | 痒疹、蕁麻疹 | - | - | 6.58 | - | - | |
080006xx01x0xx | 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし | - | - | 8.78 | - | - |
【解説】
最も多いDPCコードは、「帯状疱疹」です。全ての患者さんに対して、点滴治療を行っています。
平均在院日数は、7日間で全国平均と比べて短いです。
最も多いDPCコードは、「帯状疱疹」です。全ての患者さんに対して、点滴治療を行っています。
平均在院日数は、7日間で全国平均と比べて短いです。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | 14 | 8.14 | 7.44 | 0.00 | 75.71 | |
110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 | - | - | 9.98 | - | - | |
110280xx02x1xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2-1あり | - | - | 37.06 | - | - | |
110070xx02020x | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし | - | - | 7.85 | - | - | |
110280xx99010x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-1あり 副傷病なし | - | - | 14.77 | - | - |
【解説】
最も多いDPCコードは、「膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術」です。
また、「前立腺癌」が疑われ、前立腺針生検を行う検査入院が23件ありますが、DPC制度外のため集計対象外となっています。
最も多いDPCコードは、「膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術」です。
また、「前立腺癌」が疑われ、前立腺針生検を行う検査入院が23件ありますが、DPC制度外のため集計対象外となっています。
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 63 | 17.54 | 17.95 | 3.17 | 85.78 | |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 46 | 23.61 | 21.25 | 4.35 | 86.35 | |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし | 42 | 15.86 | 12.43 | 2.38 | 81.71 | |
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし | 26 | 26.23 | 20.57 | 11.54 | 79.35 | |
0400801499x002 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし A-DROP スコア2 | 24 | 16.46 | 15.29 | 4.17 | 88.04 |
【解説】
上位5位の平均年齢は80歳を超えており、高齢者が多いです。
最も多いDPCコードは「心不全」で、ほとんどがうっ血性心不全です。また、当院で最も多いDPCコードです。
「胸椎、腰椎以下骨折損傷」での転院は、他院で手術を行う場合や引き続きリハビリテーションを行う患者さんです。
平均在院日数については、全国と比べて「胸椎、腰椎以下骨折損傷」は若干長いですが、他のDPCコードはほぼ同じです。
上位5位の平均年齢は80歳を超えており、高齢者が多いです。
最も多いDPCコードは「心不全」で、ほとんどがうっ血性心不全です。また、当院で最も多いDPCコードです。
「胸椎、腰椎以下骨折損傷」での転院は、他院で手術を行う場合や引き続きリハビリテーションを行う患者さんです。
平均在院日数については、全国と比べて「胸椎、腰椎以下骨折損傷」は若干長いですが、他のDPCコードはほぼ同じです。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
大腸癌 | 10 | - | - | - | 34 | 20 | 1 | 7 |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
肝癌 | - | - | - | - | - | 20 | 1 | 7 |
【定義】
全ての癌でUICC(国際対がん連合)の病期分類第7版を使用しています。
初発は病期分類毎の延患者数を表し、再発は期間内の延患者数を表しています。
ステージはがんの大きさや他への広がり方で、進行の程度を判定するための基準です。
ステージが「0」のものは集計対象外です。
【解説】
大腸癌のステージ不明の患者さんが多いのは、癌細胞を調べる検査を短期入院中に行っており、入院中に結果報告できないため、退院後に確定診断を得ているからです。
大腸癌は、外科で開腹手術や腹腔鏡下手術、内科で内視鏡下手術による治療を行っています。
大腸癌の再発では、結腸癌が半数以上を占めています。
肝癌は再発患者が多く、外科で肝切除や血管塞栓術により治療を行っています。
全ての癌でUICC(国際対がん連合)の病期分類第7版を使用しています。
初発は病期分類毎の延患者数を表し、再発は期間内の延患者数を表しています。
ステージはがんの大きさや他への広がり方で、進行の程度を判定するための基準です。
ステージが「0」のものは集計対象外です。
【解説】
大腸癌のステージ不明の患者さんが多いのは、癌細胞を調べる検査を短期入院中に行っており、入院中に結果報告できないため、退院後に確定診断を得ているからです。
大腸癌は、外科で開腹手術や腹腔鏡下手術、内科で内視鏡下手術による治療を行っています。
大腸癌の再発では、結腸癌が半数以上を占めています。
肝癌は再発患者が多く、外科で肝切除や血管塞栓術により治療を行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | 66 | 15.97 | 83.85 |
重症 | 20 | 21.30 | 85.70 |
超重症 | 14 | 29.36 | 87.50 |
不明 | - | - | - |
【定義】
市中肺炎とは、病院外で日常生活を送っていた人が発症した肺炎です。
成人の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を掲載しています。
重症度分類は、A-DROPスコアを用いて4段階で表します。
【解説】
全ての重症度において平均年齢が80歳以上であり、重症度が上がるに連れて平均年齢も上がり、平均在院日数が長くなります。
中等症は入院、外来どちらの治療も適応ですが、当院では患者数が最も多くなっています。
重症は入院治療の適応となります。
超重症は当院において重症患者病室等での入院治療の適応となります。
市中肺炎とは、病院外で日常生活を送っていた人が発症した肺炎です。
成人の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を掲載しています。
重症度分類は、A-DROPスコアを用いて4段階で表します。
【解説】
全ての重症度において平均年齢が80歳以上であり、重症度が上がるに連れて平均年齢も上がり、平均在院日数が長くなります。
中等症は入院、外来どちらの治療も適応ですが、当院では患者数が最も多くなっています。
重症は入院治療の適応となります。
超重症は当院において重症患者病室等での入院治療の適応となります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|---|---|
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | - | - | - | - | - |
G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | - | - | - | - | - |
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 51 | 23.88 | 81.12 | 6.15 |
その他 | 14 | 47.43 | 79.57 | 0.00 | ||
I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | - | - | - | - | - |
I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | - | - | - | - | - |
I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> | - | - | - | - | - |
I679 | 脳血管疾患,詳細不明 | - | - | - | - | - |
【定義】
脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を掲載しています。
発症日から「3日以内」「その他」に分けた数値を記載します。
転院は、退院先が他の病院・診療所への転院の場合とし、転院患者数/全退院数を転院率とします。
【解説】
平均年齢は全体で80歳以上と高齢となっています。
発症日から「3日以内」の入院患者さんは、転院率が6.15%で主な転院先は回復期リハビリテーション病院です。
発症日から「その他」の入院患者さんは、他院より紹介で主にリハビリテーション目的入院の患者さんです。
当院は在宅復帰支援を行い、地域包括ケアシステムを支える役割を担うための地域包括ケア病棟を有しており、脳梗塞の患者さんも多く利用されています。
脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を掲載しています。
発症日から「3日以内」「その他」に分けた数値を記載します。
転院は、退院先が他の病院・診療所への転院の場合とし、転院患者数/全退院数を転院率とします。
【解説】
平均年齢は全体で80歳以上と高齢となっています。
発症日から「3日以内」の入院患者さんは、転院率が6.15%で主な転院先は回復期リハビリテーション病院です。
発症日から「その他」の入院患者さんは、他院より紹介で主にリハビリテーション目的入院の患者さんです。
当院は在宅復帰支援を行い、地域包括ケアシステムを支える役割を担うための地域包括ケア病棟を有しており、脳梗塞の患者さんも多く利用されています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) | 48 | 0.88 | 4.08 | 4.17 | 69.00 | |
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 15 | 4.40 | 14.80 | 0.00 | 74.40 | |
K6152 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) | 13 | 0.92 | 6.08 | 0.00 | 77.46 | |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) | 10 | 1.20 | 0.60 | 0.00 | 73.70 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | - | - | - | - | - |
【定義】
診療科別に手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢及び患者用パスを掲載しています。
輸血関連、創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術、およびすべての加算は除外とします。
転院は、退院先が他の病院・診療所への転院の場合とし、転院患者数/全退院数を転院率とします。
Kコードとは、厚生労働省が定める診療報酬点数表において、手術に分類されている項目のコードです。
【解説】
全て「消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患」の手術です。
「ヘルニア手術(鼠径ヘルニア)」は当院で最も多く行われている手術です
術前日数が1日より短い手術は、入院当日に手術を行う場合があるためです。
診療科別に手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢及び患者用パスを掲載しています。
輸血関連、創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術、およびすべての加算は除外とします。
転院は、退院先が他の病院・診療所への転院の場合とし、転院患者数/全退院数を転院率とします。
Kコードとは、厚生労働省が定める診療報酬点数表において、手術に分類されている項目のコードです。
【解説】
全て「消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患」の手術です。
「ヘルニア手術(鼠径ヘルニア)」は当院で最も多く行われている手術です
術前日数が1日より短い手術は、入院当日に手術を行う場合があるためです。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 44 | 2.25 | 47.05 | 11.36 | 86.23 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | - | - | - | - | - | |
K0732 | 関節内骨折観血的手術(足) | - | - | - | - | - | |
K0461 | 骨折観血的手術(上腕) | - | - | - | - | - | |
K037-2 | アキレス腱断裂手術 | - | - | - | - | - |
【解説】
「骨折観血的手術(大腿)」は大腿骨骨折に対して行われ、平均年齢86.23歳と高齢者に多い疾患です。
骨折部を開いて、整復を行いプレート等の医療材料で固定を行います。
「骨折観血的手術(大腿)」は大腿骨骨折に対して行われ、平均年齢86.23歳と高齢者に多い疾患です。
骨折部を開いて、整復を行いプレート等の医療材料で固定を行います。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) | 24 | 0.96 | 6.33 | 0.00 | 76.17 | |
K610-3 | 内シャント設置術 | 18 | 1.61 | 12.28 | 0.00 | 68.44 | |
K8411 | 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用のもの) | 10 | 1.60 | 6.10 | 0.00 | 76.60 | |
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | - | - | - | - | - | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) | - | - | - | - | - |
【解説】
「膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)」は、膀胱癌に対する手術で、内視鏡的に行われるため在院日数が短いです。
「内シャント設置術」は、慢性腎不全に対する維持血液透析のための手術です。
「経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用のもの)」は前立腺肥大症に対する手術で、内視鏡的に行われるため在院日数が短いです。
「膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)」は、膀胱癌に対する手術で、内視鏡的に行われるため在院日数が短いです。
「内シャント設置術」は、慢性腎不全に対する維持血液透析のための手術です。
「経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用のもの)」は前立腺肥大症に対する手術で、内視鏡的に行われるため在院日数が短いです。
総合診療科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
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K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) | 19 | 1.63 | 1.58 | 0.00 | 73.11 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 16 | 2.44 | 10.69 | 0.00 | 84.06 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) | - | - | - | - | - | |
K6532 | 内視鏡的胃ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) | - | - | - | - | - | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | - | - | - | - | - |
【解説】
全て「消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患」の手術で、内視鏡的に行われます。
大腸はポリープの好発部位であり切除による手術を行います。
「内視鏡的胆道ステント留置術」は、胆管炎に対する手術です。
全て「消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患」の手術で、内視鏡的に行われます。
大腸はポリープの好発部位であり切除による手術を行います。
「内視鏡的胆道ステント留置術」は、胆管炎に対する手術です。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 23 | 1.30 |
異なる | - | - |
【解説】
手術・術後の合併症は、全て透析シャント(人工透析を行うための専用の血管)閉塞であり、入院契機病名が同一です。
透析シャントの拡張術・血栓除去術や新たな透析シャントの設置を行い、在宅へ退院しています。
手術・術後の合併症は、全て透析シャント(人工透析を行うための専用の血管)閉塞であり、入院契機病名が同一です。
透析シャントの拡張術・血栓除去術や新たな透析シャントの設置を行い、在宅へ退院しています。
お問い合わせ
新城市民病院 経営管理部 医事課
電話番号:0536-22-2171(代表)
ファクス:0536-22-2850
〒441-1387 愛知県新城市字北畑32番地1
年齢区分は10歳毎で、患者さんの入院日現在の年齢を基準にしています。
90歳以上は、1つの区分に集計しています。
【解説】
患者さんの年齢層は、10歳代から90歳以上と幅広いです。
60歳以上の患者さんが88.71%を占め、中でも最も多い年齢区分は80歳代で37.47%となっています。