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糖尿病透析予防指導

ページID:258279578

更新日:2019年12月16日

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平成24年より腎機能が低下した方(糖尿病腎症)を対象に、医師、看護師、管理栄養士が共同して指導を行い、腎透析となってしまうことを予防する「糖尿病透析予防指導管理」という診療が開始されました。
腎透析数は年々増加しており、中でも糖尿病腎症が進行して透析となってしまう数が特に増加しています。糖尿病は食事療法、運動療法を基本とした治療をきちんと行わないと、合併症(糖尿病腎症、糖尿病網膜症、糖尿病神経障害など)を発症し、それが進行すると日常生活機能が低下してしまいます。
新城市民病院では、医師、看護師、管理栄養士が連携し、糖尿病腎症の進行や合併症の予防に取り組んでいます。

糖尿病予防対策チーム

(役割分担)

医師

  1. 糖尿病透析予防指導対象者の選別および医学的指導
  2. チームの知識向上のための指導

看護師

  1. 対象患者に関する情報収集を行い、患者さんの現在の腎臓の状態について把握し、指導内容を計画
  2. 血糖および血圧のコントロールの重要性に関する指導、運動療法と薬物療法についての指導
  3. 生活指導およびその他の合併症予防

管理栄養士

  1. 塩分制限に関する指導
  2. 食事およびタンパク質制限に関する指導
  3. 食事療法の実践についての紹介

お問い合わせ

新城市民病院 看護部 外来診療課

電話番号:0536-22-2171(代表)

ファクス:0536-22-2850

〒441-1387 愛知県新城市字北畑32番地1

お問い合わせはこちらから


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