骨塩定量装置(DXA法)
DXA法を用いた骨密度測定は、ベッドに仰向けになっていただくだけで、ムリな姿勢は必要なくリラックスした状態で「骨粗しょう症」の検査が受けることができます。検査は入室から約10分で終了します。結果は保存されますので、定期的な検査により、さらに精度の高い診断が望めます。
骨粗鬆症とは?
50歳以上になると女性は男性に比べ、 10~15年くらい早いペースで骨量が減少、骨折を引き起こしやすくなります。骨の強度を決めるのは骨密度と骨の質によると定義されていますが、骨強度の70%は骨密度で決まります。骨粗しょう症かどうかを判断するには、骨量を示す骨密度を測定します。