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薬局

ページID:519309096

更新日:2023年4月18日

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当院の薬局は、薬剤師、調剤助手、事務職員で日々活動をしております。安全で質の高い医療を行えるよう、他部署の医療スタッフ等と共に連携して業務を行うよう意識しております。

薬局の業務

病院薬局の業務といえばみなさまは「調剤」をイメージされる方が多いと思われますが、近年病院薬剤師の業務も多様化してきています。

ここでは当院における薬局の主な業務を紹介いたします。

調剤業務

調剤風景

処方箋に従って、正確に調剤を行います。

ただ薬を調合するだけでなく、処方されたお薬の飲み方、量などのチェックや病院内の他の診療科にて同じお薬が処方されていないか、また薬同士の飲み合わせによる不具合はないかなど、お薬を有効かつ安全に患者さんが服用できるように気をつけています。


病棟業務(薬剤管理指導業務)

薬剤管理風景

入院されている患者さんに各病棟担当薬剤師が治療に使われているお薬の説明を行ったり、患者さんからのご質問などにお答えしています。

主にお薬の名前、薬効、飲み方、注意事項などについてご説明させて戴き、患者さまのお薬に対する認識を高め、服用の大切さを少しでも理解していただけるように努めております。

また、事前に服用されているお薬の確認(持参薬確認)を行い、相互作用や重複投与などを調べ、それらの情報を医師、看護師へフィードバックしています。


製剤業務

医師からの依頼に基づき、市販されていない薬品の調製を行っています。これらには外用薬が多く、主に軟膏、消毒薬などを調製しています。

注射薬調剤業務

注射薬セット風景

入院患者さんに用いられる注射薬を処方箋に基づき、個人別に注射薬をセットし各病棟に毎日払い出しを行っています。

また、厳密な管理が必要とされる抗がん剤については事前に薬剤師が処方内容の確認を行い、また無菌的に混合を行うことで患者さんに安全に使用されるように努めております。


薬品管理業務

薬品管理風景

医薬品の購入、管理、供給を計画的に行っています。病院で使用されるお薬は内服薬、外用薬、注射薬、検査薬など約1500種類、その中には麻薬・毒薬・向精神薬など特別な管理が必要とされるものもあり、厳重な管理の元にて保管・管理を行っています。

薬品購入費は病院における総費用の多くを占めており、病院経営にも大きな影響を及ぼすため、適正な在庫管理を行っています。

お問い合わせ

新城市民病院 医療技術部 薬局

電話番号:0536-22-2171(代表)

ファクス:0536-22-2850

〒441-1387 愛知県新城市字北畑32番地1

お問い合わせはこちらから


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