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新規就農者とご家族に質問

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更新日:2023年9月29日

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新城市では、高原地域の気候を活かしてハウスで周年栽培するほうれん草を奨励品目の1つとして位置づけ、新規就農者の確保・育成に努めています。
今回は、愛知県豊田市から新城市へ移住され、1年間の公社研修を受け、令和3年度からほうれん草農家として新規就農した吉田さんご家族にインタビューをさせていただきました。
安定した会社員生活を辞めてまで新規就農を目指した吉田章朗さん。初めて新規就農したいと言われたとき、奥様は小さい子どもがいるのに本気かとびっくりされたそうです。

吉田さん夫妻へのQ&A(就農面)

新規就農品目・栽培予定面積は?

ほうれん草・25a

ほうれん草農家を目指した決め手は?

付加価値のあるものを作りたいという想いがあり、作手地域で栽培されているほうれん草を食べて感動したのが決め手となりました。

就農にあたり家族の了解を得るために大切なことは?

生活環境やお金の面を含め慎重に相談を重ねること。1年くらい検討し、下見なども家族で一緒に行き説得しました。

公社研修を受講して良かったことは?

農業の基礎を学べたこと。いい年して研修生になるということも新鮮で、いい学びの機会でした。

公社研修で大変だったことは?

草刈りや自然薯掘りが大変でした。

会社員と違うことは?

会社員は給料をもらいますが、自分で稼ぐという意識、頑張れば稼げるというところが違うと思います。

今後の目標は?

おいしい野菜を早く作れるようになって規模拡大をしていきたい。また、作手地域は米どころなので、米作りをして農地を守っていきたいです。

吉田さん夫妻へのQ&A(生活面)

新城市へ移住してみて驚いたことは?

とにかく山が多い。今住んでいる作手地域は山のイメージがありましたが、市街地も山に囲まれて自然豊かで驚きました。

新城市へ移住して良かったことは?

スローライフ・田舎暮らしができるところです。気持ちも穏やかになりました。

新城市の子育て環境は良い?良くない?

良い。子どもの数が少ないから先生の目が行き届いている気がします。

休日の過ごし方は?

買い物に出かけることが多いです。食材は一週間分まとめて購入したりしています。

新城市でやりたいことや行ってみたいところは?

川遊び。自然を満喫したいです。

お問い合わせ

新城市 産業振興部 農業課

電話番号:0536-23-7632

ファクス:0536-23-7047

〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 本庁舎2階

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