渥美公朗さん・弘子さん
しんしろ農業塾修了生で新規就農された渥美夫妻にお話を伺いました。渥美さんは新規就農するタイミングで市内の畑付きの中古住宅をご購入され、62歳の時に新城市へ移住されました。
渥美夫妻は農業塾5期生として、平成29年度に1年間しんしろ農業塾に通い修了されました。現在は、ナス、イチジク、ブロッコリー、ジャンボニンニク、大根、サワーキャベツ、八名丸サトイモなどさまざまな作物を栽培し、農業経営されています。
しんしろ農業塾修了生へのインタビュー
農業申し込みのきっかけは?
退職を機に移住したいと考え、いろいろな地域を見ていたところ、しんしろ農業塾生募集の案内を知り、家庭菜園をしながら暮らしたいと思いました。
農業塾での思い出・印象に残っていることは?
やることなすこと初めてのことばかりでした。腰が痛くなることもありましたが、友達も増えました。自分で育てた野菜を販売することまで教えてもらえて、産直所で売れたときは嬉しかったです。
農業塾を修了して良かったことは?
しんしろ農業塾では様々な農業関係者の方が講師として来てくれ、プロのテクニックを学ぶことができました。
新城市の魅力は?
助け合いの精神が溢れていて、ご近所の方が手伝いに来てくれたり、気にかけてくれたりしています。のんびりとしたのどかな風景も魅力があります。
アグリチャレンジして良かったことは?
もともと調理師だったのですが、農業の道に進んだことで新型コロナウィルスの影響を受けなかったので、周囲の反対を押し切ってアグリチャレンジして良かったと思っています。
収益性の高い品目は?
ナスやイチジクです。
今後の目標は?
ワイナリーを経営し、自分で作った野菜を料理してお客さんへ提供するような6次産業をやってみたいです。
アグリチャレンジされる方へのメッセージをおねがいします!
農業はいろいろなことに挑戦できるので、とても面白みのある仕事です!
農業塾修了生への支援
チャレンジ就農促進事業
しんしろ農業塾修了生は「新城市チャレンジ就農促進事業」という本市独自の制度を活用し、小規模農地を借りて営農を始めることができるようになります。
空き農地情報
市内の空き農地に関する情報を提供しています。
お問い合わせ
新城市 産業振興部 農業課
電話番号:0536-23-7632
ファクス:0536-23-7047
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