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移住者の声(作手地域、鈴木さんご家族)

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鈴木さんご家族

健史さん(茨城県出身、陶芸家)
亜季さん(愛知県豊橋市出身)
お子さん2人の4人家族


まずは移住先の検討


陶芸家として独立するため、
窯を設置できる広さと煙で近所迷惑にならないような場所、
子どもたちが自然と触れ合って、のびのびと生活できる地域を探していた。

新城市を選択した理由

健史さんの実家など、他県の自然豊かな場所も候補地としてあったが、
紹介された土地や家は価格の都合等で決断には至らなかった。
そんな時、亜季さんの両親の知人から、
「新城市の作手地域は土地や家が安いよ」と紹介された。
実際に紹介された場所へ訪れてみると、
山間部なのに開けた場所がある作手地域の自然に惹かれた。

移住して困ったこと

空き家がなかなか見つからなかったため、
住まいを探すのに時間がかかった。
また、見つかった家は、長く空き家だったために
水回りの修理が必要となるなど、思わぬ出費があった。
水回りは事前にしっかりと確認した方が良いと勉強になった。

実際に移住して

住む前は『よそ者扱いされたらどうしよう』という不安があったが、
地域の人はとても温かくて安心した。
作手地域は、車で愛知県岡崎市や豊田市、
岐阜県や静岡県にも1時間程度で行くことができるので、
とても便利な土地だと感じている。
1時間の移動は慣れてしまえば苦痛ではない。

四季を感じられる環境の中、
子どもたちはのびのびと生活ができ、
学校生活でも先生にしっかり見ていただけて幸せ。
子どもたちは、フィールドワークをたくさん繰り広げ、
普段の生活から自分たちで生きていく土台を身につけていると感じている。
JR高速バスを利用して関西圏や関東圏の友人が新城市まで遊びに来てくれるので、
現在の生活にはとても満足している。

今後の夢

亜季さんは調理師の資格があるため、
将来は自分の店を持ちたいと考えている。
地元の食材と健史さんが創った器を使い、カフェを経営したい。


新城市役所
企画部企画調整課

住所

〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地
電話
0536-23-7620(企画部企画調整課)
開庁時間
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、年末年始を除く)
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