兼業農家の小林勝彦さん
新城市では、農業以外の仕事をしながら農業をして所得を得ている兼業農家の方がたくさんいます。
趣味・生きがいとして、新城市の農地を守るため、自分で育てたものを食べたい・・・など様々な想いをもって農業に従事されています。
今回、兼業農家としてご活躍されている小林さんへインタビューさせていただきました。
小林さんは、愛知東農業協同組合の職員として働きながら、水稲栽培をしています。
にこまる
小林さんの田んぼ
小林さんへのQ&A
栽培品目・栽培面積は?
水稲(品種:あいちのかおり、にこまる)・約30,000平方メートル(約9,075坪)
水稲栽培はいつが忙しい?
5月の田植えの時期が忙しいです。けれども自分が育てたお米が収穫できる秋はとても楽しいです。
農作業は何人で行っていますか?
農業は趣味でやっているのですべて1人で作業しています。機械に乗ることも楽しくて好きですし、農業は自営業ですので、自分の好きなようにできて面白みもあります。
兼業農家のメリットは?
農業とは別の所得があるので、それを使って作業に必要な機械を購入することができます。普段が事務仕事なので、太陽の下で働くことは気分転換になりますし、健康管理にもつながります。
兼業農家で大変なことは?
体力面や農作業に使える時間が限られる面では大変です。農業はこの時期のこのタイミングにやらないといけないことが決まっているので、あらかじめ計画を立ててやっていくことが必要です。自分で考えて計画を立てることも楽しいです。
仕事と農業を両立させるコツは?
時間を有効に使うようにしています。10分でも時間が空けば何かしようと常に考えています。朝、田植えをしてから出勤したりもしています。
空き農地情報
市内の空き農地情報です。小林さんへのインタビューを読んで兼業農家に少しでもご興味を持った方はぜひご覧ください。
お問い合わせ
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