新城市西部福祉会館選定状況
応募状況
今回の公募(令和元年9月17日締切)に対し、1団体から応募がありました。
指定管理者の候補者選定
新城市指定管理者選定審議会(以下審議会という)では、申請団体から提出された申請書に基づき書類審査を行うとともに、第2次審査として、プレゼンテーション及びヒアリングを実施しました。
この審査の後、以下の評価項目と配点に基づき、委員1人あたり200点を持ち点として採点を行い、7人の合計点が基準点を上回ったため優先交渉権者として選定しました。
選定審議会
委員7名(民間委員3名、市職員4名)
役職 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|
会長 | 広瀬 安信 | 新城市副市長 |
職務代理者 | 建部 圭一 | 新城市総務部長 |
委員 | 髙栁 裕成 | 税理士 |
委員 | 八木 憲一郎 | 東郷・舟着自治振興事務局長 |
委員 | 蒔田 登久仲 | 千郷地区民生委員・児童委員 |
委員 | 滝川 昭彦 | 新城市健康福祉部長 |
委員 | 大橋 健二 | 新城市健康福祉部福祉課長 |
審査経過
- 令和元年9月25日水曜日
第1回審議会 辞令交付・選定方法の決定・第1次審査【書類審査】 - 令和元年10月7日月曜日
第2回審議会 第2次審査【プレゼンテーション・ヒアリング】 - 令和元年11月20日水曜日
答申
評価項目
選定結果
審議会における選定結果は次のとおりです。
- 申請団体数
1団体 - 採点結果(配点1,400点)
1,161.5点 - 指定管理者の候補者
社会福祉法人 新城福祉会 (新城市) - 選定理由
社会福祉法人新城福祉会(以下「新城福祉会」という。)については、平成27年度から当該施設の指定管理者であり、生活介護、就労移行支援をはじめとした障害福祉サービス事業等を運営し、当市が推進してきた障害福祉施策の一翼を担ってきた実績がある。また、今後の事業運営に関しても、ドアツードアによる送迎体制の継続、理学療法士及び作業療法士を配置して実施するリハビリテーションの充実等、利用者の特性に合わせた支援が提案されており、審議会委員から平均して高い評価を得ている。 法人の財政基盤、経営基盤についても安定性を有し、さらに法人を支える後援会「にじネットワーク」の存在が経営基盤をより強固なものとしており、今後の障がい者施策のニーズに対応する事業の展開が期待できることから優先交渉権者とした。
なお、指定管理者の候補者として選定した団体については、地方自治法の規定に基づき、指定管理者を指定する議案を新城市議会に上程し、議決後に協定を結び、指定管理者として指定します。