新城市新城まちなみ情報センター選定状況
答申
新城まちなみ情報センターの指定管理者には、施設管理や運営のあり方について、市民ニーズに的確に対応するとともに、情報化の推進、中心市街地の活性化、施設利用者の増、運営経費の削減等を図るため、民間団体の能力を活用し市民サービスの向上等を期待するものである。
指定管理者選定審議会は、有識者等の市民委員3名と市職員を加えた7名により設置され、熱心な審議を経て答申に至った。審査にあたっては、公募の目的に沿って、申請団体に対して応募者の構成・管理実績、運営管理計画、指定管理経費等の評価項目についてプレゼンテーション及びヒアリングを行った。
指定管理者候補者からは、広報・利用促進計画、自主事業等について提案が示された。市はこれらの提案、分析結果を真摯に受け止め、より一層の改善が図られるよう指定管理者候補者に求めるとともに、指定管理の運用にあたって指導、協議を十分に行うよう努められたい。
応募状況
今回の公募に対し、1団体の応募がありました。
指定管理者の候補者選定
審議会では、申請団体から提出された申請書に基づき書類審査を行うとともに、第2次審査として、プレゼンテーション及びヒアリングを実施した。
この審査の後、以下の評価項目と配点に基づき、委員1人あたり200点を持ち点として採点を行い、申請団体の得点が基準点を上回ったため、候補者として選定した。
選定審議会
委員7名(民間委員3名、市職員4名)
審査経過
- 平成21年11月11日水曜日
第1回審議会
辞令交付・選定方法の決定
第1次審査【書類審査】・第2次審査【プレゼンテーション・質疑応答】
指定管理者候補者選定 - 平成21年11月13日金曜日
答申
評価項目
選定結果
指定管理者の候補者については、選定審議会における審査結果を踏まえ、次のとおり決定しました。
- 申請団体数
1団体 - 選定結果
配点1,400点
採点結果937.5点 - 指定管理者の候補者
有限会社 のんほい(新城市) - 選定理由
申請団体について、指定管理者としての役割を果たす能力、特に情報化の推進、運営管理、中心市街地の活性化等の観点から慎重に選定した。
この結果、有限会社のんほいについては、基本的な考え方、事業実施体制、運営管理体制等多くの審査項目において、各委員から相当の評価を得たため指定管理者の候補者として選定した。
なお、指定管理者の候補者として選定した団体については、地方自治法の規定に基づき、指定管理者を指定する議案を新城市議会に対して提案し、議決後に協定を結び、指定管理者として指定します。