新城市養護老人ホーム(寿楽荘)選定状況
応募状況
今回の公募(令和4年12月1日締切)に対し、1団体から応募がありました。
指定管理者の候補者選定
新城市指定管理者選定審議会(以下審議会という)では、申請団体から提出された申請書に基づき書類審査を行うとともに、第2次審査として、プレゼンテーション及びヒアリングを実施しました。
この審査の後、以下の評価項目と配点に基づき、委員1人あたり200点を持ち点として採点を行い、7人の合計点が基準点(700点)を上回ったため優先交渉権者として選定しました。
選定審議会
委員7名(民間委員3名、市職員4名)
審査経過
- 令和4年12月6日火曜日
第1回審議会 委嘱状交付・選定方法の決定・第1次審査【書類審査】 - 令和4年12月20日火曜日
第2回審議会 第2次審査【プレゼンテーション・ヒアリング】 - 令和5年1月17日火曜日
答申
評価項目
選定結果
審議会における選定結果は次のとおりです。
- 申請団体数
1団体 - 採点結果(配点1,400点)
1,128.75点 - 指定管理者の候補者
社会福祉法人 和敬会(新城市)
選定理由
社会福祉法人和敬会(以下「和敬会」という。)については、平成25年度から当該施設の指定管理者であり、介護老人福祉施設、通所介護事業所をはじめとした高齢者福祉サービス事業等を運営し、当市が推進してきた高齢者福祉施策の一翼を担ってきた実績がある。また、施設管理運営に関する基本的な考え方についても、公の施設として公平で透明性のある運営に努め、施設開放を行う等、地域住民にとっても親しみのある施設を目指す方針も示されており、審議会委員からも平均して高い評価を得ている。法人の財政基盤、経営基盤についても安定性を有し、今後も人件費比率と業務委託比率を70%以内を目指す等の経費削減に努めることが示された。このことは、引き続き施設の健全な経営と当市財政の負担軽減への貢献が期待できることから優先交渉者とした。
指定までの流れ
指定管理者の候補者として選定した団体については、地方自治法の規定に基づき、指定管理者を指定する議案を新城市議会に上程し、議決後に協定を結び、指定管理者として指定します。