令和3年(2021)から2年かけて多くの調査を経て鳳来山東照宮で所蔵する数多くの資料が愛知県文化財、新城市文化財に指定されました。いずれの資料もこれまで東照宮において大切に守り伝えられてきたものであり一般公開されることはありませんでした。
現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」で、新城市と徳川家康の関わりが広く周知される中、鳳来山東照宮も大きなつながりがある場所のひとつでもあります。
今回の展示では、設楽原歴史資料館、長篠城址史跡保存館で同時に展覧会を実施し、広く東照宮に遺された貴重な文化財を知っていただくため、企画展を開催しています。
企画展を観覧していただいた後は、是非とも東照宮や鳳来寺へ足をお運びください。
会期
令和5年7月29日(土曜日)から令和5年11月26日(日曜日)まで
(注釈)火曜日休館。火曜日が祝日の場合は、翌平日が休館。
午前9時から午後5時まで(最終入館は午後4時30分)
展示資料
- 金銅三葉葵紋瓶子
- 金銅三葉葵紋金榊
- 黒漆塗竜胆蒔絵弓
- 黒漆塗三葉葵紋蒔絵八足机
- 御神刀・御宝刀 など
入館料
設楽原歴史資料館
一般(高校生以上)330円
小中学生100円
長篠城址史跡保存館
一般(高校生以上)220円
小中学生100円
(注釈)団体料金・両館共通券もあります。
関連行事
講演会『徳川家康の神格化』
講師
曽根原 理 氏(東北大学学術資源研究公開センター助教)
日時
10月29日(日曜日) 14時00分から
場所
新城市設楽原歴史資料館 研修室
聴講料
500円
定員
80名
申込方法
電子申請(申込フォーム)又は往復はがきでお申し込みください。
往復はがきでの申込み(右記参照)
送付先
〒441-1305
新城市竹広字信玄原552
新城市設楽原歴史資料館 宛
お問い合わせ
新城市 教育部 生涯共育課 設楽原歴史資料館
電話番号:0536-22-0673
ファクス:0536-22-0673
〒441-1305 愛知県新城市竹広字信玄原552番地