新城市の地域特性及び特産品

新城市は愛知県東部、東三河の中央に位置し、人口は約4万8千人で面積は499.2㎢と愛知県内で2番目に広い市町村です。特徴は、森林が約83%と山間地の多い中山間地域に位置づけられており、豊かな緑に覆われた地です。平均気温は約15.5℃、平均年間降雨量は約2000㎜。長篠合戦跡や火縄銃など歴史的にも魅力のある地になっています。平地の新城地域から平均標高550mの作手地域まであり、地域ごとの特色に合わせた農業を営んでいます。

平地の新城地域ではイチゴが栽培されています。

主力品種は「紅ほっぺ」と「ゆめのか」の2品種です。

出荷時期は11月中旬から6月までの約半年間で、新城で採れた良質なイチゴは人気商品になっています。

平均標高550mの作手地域では夏秋トマトが栽培されています。

出荷時期は6月下旬から11月下旬までで、高原地域の特性である朝晩の寒暖差を活かした夏秋トマトは色艶が良く、甘味が凝縮されます。

「高原トマト」として出荷市場から好評価を受けています。

平均標高550mの作手地域ではホウレンソウが栽培されています。

夏場でも涼しい気候のため、年間通しての出荷があります。

朝晩の寒暖差があることから、肉厚で甘味が強く栄養満点なホウレンソウは消費者からの需要が高く、産地化を期待されています。

他にも…

 ・作手地域で栽培され、幻の米と呼ばれる「ミネアサヒ」

 ・肉質等級の高い地元肥育農家で育った極上和牛である「鳳来牛」

 ・愛知の伝統野菜に選定され、丸い形と粘りが強い「八名丸さといも」

 ・香りが良く粘りの強い「自然薯」

 ・自然の中で豊かに育まれ煎茶として深い味と香りが特徴の「お茶」

 ・生産量県内1位の「梅」

 ・豊かな自然の中で育ち、肉厚でジューシーな「椎茸」

などがあります。

 

新城市の農業

新城市では、農業者の高齢化や後継者不足から年々農業者人口が減少しています。

                                                              (引用:農林業センサス2015)

農業者のうち、地域の農業を引っ張っていく認定農業者数も農家数の減少に伴い、年々減少しています。

                 (引用:新城市調べによる平成28年11月現在)

そこで、新城市では農地を守るために農業に興味のある方を市内外から研修生として受け入れ、新規就農者として独り立ちすることを目指し、各関係機関と連携して支援・サポートを行っています。その結果、近年では新規就農者を市内外より積極的に受け入れています。

過去6年間の新規就農実績(平成22年度~平成28年度)

合計 23名 出身地 就農品目
地域で独立就農 6名  

イチゴ、露地野菜、水稲、茶、

菌床椎茸など

Uターンで独立就農 2名   ホウレンソウ、ミニトマト
Iターンで独立就農 15名

神奈川県、愛知県名古屋市、

愛知県豊田市、愛知県豊橋市

愛知県田原市など

トマト、ミニトマト、イチゴ、

ナス、水稲、露地野菜など

 

新規就農の支援・サポート体制の詳細は下記のURLからご覧ください。
www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/9,48321,126,605,html