鳳来寺仁王門  

種別 鳳来寺仁王門

国指定重要文化財(建造物)

指定年月日  

昭28年11月14日

所在地

新城市門谷字鳳来寺1

マップコードロゴ301 190 517*60

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説明

鳳来寺仁王門は表参道の2丁目にある。徳川三代将軍家光の寄進によって建てられたもので、両側に大きな仁王像が立っている。俗に山門といい楼門とも呼んでいる。東照宮と同じく昭和28年11月14日、重要文化財に指定された。

三間一戸・入母屋の重層楼門で蟇股の斗拱の制に天竺様式の繰型が見られる。勾欄があり、正面の蟇股は「竹に虎」、裏面の蟇股には「牡丹に唐獅子」が彫られている。また東面の蟇股には「波に犀」が、西面の蟇股には「雲に麒麟」が彫られている。

銅板葺・朱塗り欅材で建築されている。昭和63年度に大修理が行われ、仁王像一対も修理された。鳳来寺仁王門額

正面中央の屋根の下に「鳳来寺」の額が掲げられている。聖武天皇の御病気の折、光明皇后は鳳来寺の薬師如来に病気平癒のお願をかけられたが、天皇が御全快になったのでそのお礼に、皇后自ら「鳳来寺」の三字を書かれたといわれているものである。現在かかっている額は、改修の時作成されたレプリカである。

 

【参考文献】

「鳳来町誌」 鳳来寺山編  平成17年   鳳来町教育委員会

「鳳来町誌」 文化財編   昭和55年   鳳来町教育委員会

「目で見る鳳来町の文化財」 平成元年      鳳来町教育委員会

「鳳来寺山の歴史」―寺と戦国武将―  昭和58年  長篠城史跡保存館 

「三州鳳来寺山文献集成」(上)・(下) 平成19年  郷土資料刊行会 編集者代表:川合重雄