このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
本文ここから

大海放下

ページID:279733438

更新日:2019年12月10日

シェア

大海の放下

 三方を山に囲まれた大海地区。ここには、古くから伝えられる民俗芸能「大海の放下」があります。毎年8月の14、15両日に行われる盆の行事で、県の無形民俗文化財に指定されています。高さ3mもの大団扇を背負い、腹に太鼓をくくりつけ、古くから伝わる歌謡に合わせて舞い踊る3人の舞い手。平安末期、歌と念仏をもって放浪した放下僧のわざが、時代を経て大道の芸となり、この地に根を下ろしたものです。
 大海の放下踊りは、夕刻から初盆の家々を訪ね、新仏の供養をして廻ります。鎌倉時代から伝わる、哀調を帯びた節回し、鉦や笛の音が、宵のまちに響きわたります。

放下踊り

大海放下保存会のページは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)

お問い合わせ

新城市 教育部 生涯共育課 設楽原歴史資料館

電話番号:0536-22-0673

ファクス:0536-22-0673

〒441-1305 愛知県新城市竹広字信玄原552番地

お問い合わせはこちらから


サブナビゲーションここから
サブナビゲーションここまで
ページの先頭へ